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子どものいるカップルの方が「離婚したい」と考えていることが判明!

結婚

子どものいるカップルの方が「離婚したい」と考えているのはなぜ?!

投稿日:2018年11月27日 更新日:

東洋経済ONLINEさんからこんな記事が配信されました。

子なし、子ありで結婚生活の満足度は変わる - 東洋経済ONLINE

このタイトルだけを見たときに、子どもがいる家庭と子どもがいない家庭のどちらが満足度が高いと考えましたか?

記事を読んでもらえば分かりますが、子どもがいる家庭の方が満足度が低いという結果が出ています。

なぜ、子どもがいる家庭の方が満足度が低くなるのか、私なりに考えをまとめてみました。アンケート結果はすべて明治安田生活福祉研究所の「人生100年時代に向けた意識調査」より。

結婚生活に満足している人はどれくらい?

結婚生活に満足している人の割合はどうなっていたのでしょうか?

アンケートでは、「とても満足」「どちらかと言えば満足」「どちらかと言えば不満」「とても不満」の4つの回答に分けて答えてもらっています。

結婚生活の満足度 男性の結果

男性の結婚への満足度結果

オレンジ色で囲われている部分が「子あり家庭」の結果を示しています。

共働き家庭でも、専業主婦家庭でもいずれの場合にせよ、「子あり」家庭の方が「とても満足」「どちらかと言えば満足」のどちらも「子なし」家庭より低く、満足度が下がっていることが分かります。

また、その差は共働き家庭(夫:正社員、妻:正社員)の場合は、「子あり」:79.1%、「子なし」:82.3%で3.2pt、共働き家庭(夫:正社員、妻非正社員)の場合は、「子あり」:76.5%、「子なし」:85.3%で8.8pt、専業主婦家庭の場合は、「子あり」:78.2%、「子なし」:84%で5.8ptとなっており、妻が非正社員で共働きの場合に最も差が出ています。

結婚生活の満足度 女性の結果

女性の結婚への満足度結果

女性の場合は、「子あり」家庭の場合の「とても満足」の割合が男性と比べて大幅に減っています。

「子あり」と「子なし」の満足度の差は共働き家庭(夫:正社員、妻:正社員)の場合は、「子あり」:71.6%、「子なし」:86%で14.4pt、共働き家庭(夫:正社員、妻非正社員)の場合は、「子あり」:70.6%、「子なし」:85.2%で14.6pt、専業主婦家庭の場合は、「子あり」:75.7%、「子なし」:79.8%で4.1ptとなっており、女性が働いている場合は、より「子あり」の不満がたまっていることが伺えます。

なぜ、子どもがいる家庭の方が満足度は下がるのでしょうか?

子どもがいることで問題が表面化しやすい

夫婦二人のときはお互いが我慢できたり許容できた問題が、表面化しやすいのが子育て期間であるといえます。子どもが生まれると仕事、家事に加え、育児の時間もプラスされます。家の中のことも夫婦間で分担(もしくは外注)しなくてはまわらなくなります。

子育てが始まり、時間的余裕、精神的余裕がなくなるとそれまでは許容できていた問題が許容できなくなります。そして、片方もしくは双方の不満として蓄積します。

たとえば、子どもが生まれるまでは妻が家事をほとんどやっていたカップルの場合、子どもが生まれるとそれでは家庭が回らなくなり、夫にも家事を分担するようにお願いするようになるかもしれません。また、赤ちゃんを守るために危ないものを床にそのままにしておくことを厳しく注意するかもしれません。

一方の夫は、今までは自分優先で動いてくれた妻の突然の変化を受け入れることができなくなります。子どもができたことで妻が変わってしまったと受け取るかもしれません。そして妻が愛情を示してくれなくなった、愛情が子どもに移ったと受け取る男性もいるでしょう。

子どもができて生活が変わったのに、一向に自分の生活を変える気のない夫に怒りを感じる妻、

子どもができたことで妻が一変してしまい家庭内に自分の居場所がなくなったと孤独を感じる夫。

双方の不満はたまっていき、夫婦間の溝につながってしまうのです。

どちらか一方ばかりが子育てに時間を割くことになりやすい

夫婦だけの生活と子どもがいる生活は全く違います。

夫婦だけの場合は、プライベートの時間は「夫婦の時間」と「それぞれ個人の時間」の2種類を使い分ければいいですが、子どもができれば、子どもの世話をする時間や家族での時間が必要となってきます。そして、これからは「夫婦の時間」もしくは「それぞれ個人の時間」を犠牲にしています。

しかし、バランスよく5:5の割合で夫婦ともに時間を差し出すということができる家庭は少ないといえます。すると、どちらか一方ばかりが子どもや家庭に時間を割き、個人の時間を全く取れなくなるということが起こり得ます。多くの場合は、働いていたとしても妻が子育ての時間を取る割合が増え、「私ばっかり」「夫は何もしてくれない」「夫は家に帰ったらいつもごろごろしてゲームをしているだけ」という不満が募り、結婚生活の満足度が下がってしまうのでしょう。

子は鎹はウソ!?

子どもがいることで夫婦の縁が切れずにいられるという意味で「子は鎹(かすがい)」という言葉があります。しかし、アンケートの結果を見ると「子あり」家庭の方が「子なし」家庭よりも結婚生活に満足しておらず不満を抱えていることが分かります。

そして、離婚を考えているカップルも、「子あり」家庭の方が多いという結果が出ているのです。

アンケートでは、離婚を「今考えている」「ときどき考えることがある」「以前考えたことがあるが今は考えていない」「考えたことはない」の4つの選択肢から選んでもらっています。

離婚を考えたことがある?男性の結果

離婚を考えたことがあるかどうか

離婚を「今考えている」「ときどき考えることがある」を選択した割合の差は、共働き家庭(夫:正社員、妻:正社員)の場合は、「子あり」:27.3%、「子なし」:19.2%で8.1pt、共働き家庭(夫:正社員、妻非正社員)の場合は、「子あり」:23.5%、「子なし」:13.1%で10.4pt、専業主婦家庭の場合は、「子あり」:22.0%、「子なし」:14.6%で7.4ptとなっており、「子あり」家庭の方が高くなっています。

離婚を考えたことがある?女性の結果

離婚を考えたことがあるかどうか
女性の結果では、さらに「子あり」家庭の離婚を考えている割合が高くなります。「子あり」家庭の場合、一度でも離婚を考えたことがある女性は、働き方に関わらず全体の半数以上を占めています。

離婚を「今考えている」「ときどき考えることがある」を選択した割合の差は、共働き家庭(夫:正社員、妻:正社員)の場合は、「子あり」:41.7%、「子なし」:19.6%で22.1pt、共働き家庭(夫:正社員、妻非正社員)の場合は、「子あり」:33.2%、「子なし」:21.5%で11.7pt、専業主婦家庭の場合は、「子あり」:24.4%、「子なし」:17.2%で7.2ptとなっており、「子あり」家庭の方が高くなっています。

特に、「子あり」で妻が正社員の共働き家庭では、離婚を考える割合が最も高く、経済的にも自立をしていて子育ても妻がほとんどになっているとしたら離婚をしたほうが妻は生活が楽になる場合もあり、より現実的に離婚を考えるのだと推測できます。

まとめ

結婚はすればゴールというものではなく、それから先に長い共同生活が始まります。

夫婦と言えども、人と人との付き合いです。お互いが尊重する気持ちを忘れてしまえば、破綻を迎えます。

「夫婦なのだからこうするべき」という考えを捨て、2人で自分たちならではの夫婦の在り方を模索できると良いですよね。

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