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家庭内のモラハラからどう子どもを守るべきか?「怪獣モラハラ夫との日々」に答えがあった

モラハラ モラハラが子どもに与える影響

家庭内のモラハラからどう子どもを守るべきか?「怪獣モラハラ夫との日々」に答えがあった

投稿日:2019年9月12日 更新日:

このサイトでは、私自身がモラハラについて考察したことだけではなく、インターネット上にあるモラハラに関する記事や関係するニュースなどを取り上げて、発信しています。

さて、家庭内のモラハラに悩まされる妻が、一度は考えたであろう「我が子へのモラハラの影響」や「モラハラから子どもをどう守るか」について、

今回は、「怪獣モラハラ夫との日々」というサイトにある記事(モラハラ夫から「子供を守る」母親の葛藤と決断とは?)が、ぜひ多くのモラハラ被害者の方にお伝えしたい内容だったので、ご紹介したいと思います。

母親はわが子へのモラハラの影響についても苦しみ、悩む

まず、このサイトの運営者であるtomokoさんは、ご自身もモラハラ被害に遭い、壮絶な結婚生活を体験され、そののちに別れています。

この記事の冒頭部分には、次の文章が出てきます。

自分の夫がモラハラ人間だとわかった時から、その対処法や、関わり方、身を守る方法、治療法に至るまで、たくさんのことを調べました。

でも、最も焦りながら、食い入るように調べたのは

子供のことでした。

家族の中に、モラハラをする人間がいる、そのことがもたらす影響が自分だけではなく子どもにも及ぶ場合、どんな影響があるのか…。

そのことを考える母親は少なくないでしょう。

この記事では、筆者であるtomokoさんが書かれた、「モラ夫から子供を守る方法」について知ることができます。

いつ、どこで、モラハラ被害に遭う?家庭内というデメリット

モラハラ被害から子どもをいかに守るか、我が子をモラハラから守ろうと努力し続ける母親は多くいらっしゃるでしょう。

しかし、家庭内や家族という「逃げることが容易ではない空間」においてのモラハラは、子どもを常に守り続けることが難しい場所でもあります。

たとえば、夫に子どもを預けなくてはいけない場合、家事などで子どもの様子を見続けることができない場合、病気のとき、寝ているときなど、どう考えても目が行き届かない時間は必ず出てきます。

24時間、365日、目を光らせ続けることはできません。

もしかすると、母親がいない場所で、子どもにモラハラをしているかもしれません。そして、子ども自身が、それについて話せなかったり、親からのモラハラをどう対処していいのか分からない場合もあるはずです。

記事の中でも、

母親のいないところでも繰り広げられるはずの、父親からのモラハラ攻撃。

そんな攻撃から、自分をどう守ればいいのか、(子どもに)果たしてそれがわかるでしょうか。

と言及されています。

母の決意だけで子どもは守り切れない それがモラハラ被害の真実

家庭内のモラハラの怖いところは、寝食を共にする以上、モラハラを避けようがないときが必ずやってくるということです。

そして、まだ幼い子どもは、明らかに親の方が間違っていたとしても、それに対して反論したり、自分を守るために逃げたり、うまく対処することができません。

(中略)純粋で多感で、繊細な子供の心を、

母の強い気持ちだけで、モラハラ人間から守るのは、とても難しいことだと、私は思います。

「子どもを守りたい」そう母親が強く思っていて、実際に行動していたとしても、家庭内のモラハラから子どもを守り切ることは非常に難しいのです。

それは、モラハラ被害に遭った当事者だからこそ、事実として分かることだと思います。

家庭内のモラハラから子どもを守るためには?

この記事の中で、私が最も注目した部分。そして、私では言葉にできなかった部分。

それが次の言葉です。

モラハラは、大切な我が子の、人格形成にかかわってくる問題です。

モラハラが次のモラハラ加害者を生む。しかし、そればかりではありません。

人間を育てる過程で、すべての基盤であり、すべての始まりである。

それが親と子どもの関係です。

その始まりが、「モラハラ」である。そういった環境で育つ子どもがどうなるか…。

非モラハラ環境で育ってきた人間には、その深刻さをすべて知ることはできません。

 

今後の人生において、「モラハラ」を受けた子どもが大きなハンデを背負うことになること、そのことを考えなくてはいけません。

家庭内のモラハラから子どもを守るためには、

「子どものためになる環境がどういう環境であるのか」

を考え、それを親が用意してあげる必要があります。

「離婚」は決して失うものばかりではない

記事を書いたtomokoさんは、こちらからのインタビューにも応じてくださいました。

 

ナマモノ(筆者)
離婚を決断した決定的な出来事はありますか?

あります。日々のモラハラはどんどん加速し、最後のほうは”猟奇的”になっていました。

ドアロックがかかっている玄関を外からこじ開けたり、

夜中に私の実家に押しかけたり、

子供の前でも私へのDV行為に及んだり。

最終的には、自分のほうがDV被害者だって警察に被害届出したんですけど、それが決定打だったかもしれません。

モラハラの怖い点は、「エスカレートしていく」ことです。決して、同じモラハラの繰り返しではありません。ひとつの要求が通れば、次の要求が。昨日より今日が、今日より明日がひどいモラハラになっていくのです。

そして、

世の中に一般的に考えられているモラハラのイメージと、被害者である当事者が受けているモラハラにはギャップがあるのではないかと私は考えています。

tomokoさんが受けてきたモラハラを見てみると、それがよく分かるかと思います。(DVもあったようです)

モラハラ加害者は、常識や良識のある人間では決してできないことが何のストッパーもなくできてしまう…そこに強い恐怖を感じるのです。

エスカレートしていくモラハラに際限はありません。言葉はただの脅しではなく、相手に強い恐怖や絶望をもたらす力を持っています。だからこそ「(精神的)暴力」なのです。

 

ナマモノ(筆者)
子どもがいることで離婚をするかどうか葛藤がありましたか?

葛藤は少しありました。

しかしながら、モラハラ人間の場合は、治ることもありませんし、一緒に生活することで子供に重大な悪影響をもたらしてしまいます。

ひとり親になることよりも、そちらのリスクのほうがはるかに大きいと考えました。

別居した当初こそ、子供に対して、自分を責めるような思いや今後の不安がありましたが、別居してもう2年が経つ今は、自身の考えや心も落ち着き、そのようなこともなくなりました。

子どもがいる場合、やはり離婚が子どもにもたらすデメリットを一番に考えます。特に、子どもが小さいうちは、子ども自身の意見を聞くことができません。親として「子どものためを思った決断」が、本当に子どものためになっているのかを知る術がありません。

しかし、客観的に判断して、子どもに悪影響がある環境というのは分かります。

たとえば、「子どもの前での夫婦喧嘩はやめよう」といえるような夫婦関係であれば、お互いに子どものことを考えた振る舞いをし、子どもが健やかに育つ環境を用意することができるでしょう。夫婦が対等な立場であれば、こういった提案をし、家庭内の雰囲気をよくしていくという対策もできるハズです。

しかしながら、子どもを利用しようとしたり、子どものことを考えない振る舞いをしてしまう配偶者の場合、いくら守ろうと母親が努力をし続けたところで守り切れずに、子どもがダメージを負ってしまう可能性は決して低くはありません。それは、片親として子どもを育てていくよりも、何倍も悪い環境になってしまうことを意味します。

tomokoさんは冒頭でも出てきたように、旦那さんがモラハラだと気づいてからモラハラについて多くのことを調べていらっしゃいます。

モラハラの正しい知識を身につけることは、選択肢の幅を広げることにもつながる重要なことです。そして、最善の道を選ぶ上で欠かせないことでもあります。

 

ナマモノ(筆者)
将来的に、子どもに離婚理由を話す予定がありますか?

離婚理由を詳しく話すのは、子供が大人になってからだと思います。

親のそういう話を聞いても、自分の中で処理できるというか、対応できるようになったと思ったら、ざっくばらんに話をするつもりです。

まだ小さなうちは、子供に聞かれたら、話をします

嘘はつきませんが、お父さんが悪い、とも言いません。年齢相応に、混乱しないように、わかるように伝えたいと思います。

子どもが小さいうちの離婚では、「いつ離婚(理由など)の話を子どもにするのか」という問題も発生します。

これについて、tomokoさんはハッキリと子どもに聞かれたら(いつでも)話をすると明言されています。

子どもは「重大なことを隠されること」「嘘をつかれて誤魔化されること」で、自分自身が尊重されていないと考えます。自分だけ話をされなかったら、家族の中からのけ者にされたり、ないがしろにされたと感じるでしょう。

さらに、話を意図的に避けてしまえば、この話はタブーだと感じ、話題に出すことをためらうようになってしまうでしょう。本当は知りたい気持ちがあったとしても、その気持ちに蓋をしてしまうことになります。

同居親として、子どもへ離婚の真実を告げる義務があると私は思います。

 

また、「どういう言葉を選んで離婚の真実を伝えるか」については、とても繊細な問題です。私自身、子どもがまだ小さく、離婚の理由などを子どもに伝えてはいません。

そして、どういう言葉を選んで伝えるか、考えあぐねている段階です。

tomokoさんからの回答にもあるように

  • 嘘をつかないこと
  • 父親を悪者にしないこと

その2つは、子どもを傷つけないためにも必要な配慮だと思います。

まとめ

私は自身の離婚調停の中で、家庭裁判所では基本的に「性善説」で人間を捉えていると感じました。

私は、家庭裁判所での判断がすべて一概に「自分のケースに当てはまっている」といえるものではないと思っています。

 

子どもにとって親は絶対に必要だとか、

面会交流で親の愛を必ず感じられるとか、

両親の愛がなければ子どもがまっすぐに育たないとか。

 

いろんな家庭、いろんな子どもがいます。

「性善説」に当てはまる人ばかりでもありません。

 

tomokoさんの記事の中では、子どもたちの(離婚についての)本音も載せられています。それを見れば、上の考えが不変的真実ではないことが分かるでしょう。

 

離婚に関しては、一般論としていろいろなことを言われるかもしれません。しかし、どんな結婚生活だったのか、その真実を知っているのは当事者だけです。

そして、被害に遭っているのは紛れもなく、あなた自身です。

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「怪獣モラハラ夫との日々」はこちらから→https://mora-o.com/
今回ご紹介させていただいた記事はこちらから→https://mora-o.com/marao-kodomo-mamoru/

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記事の紹介、インタビューに応じてくださったtomoko様、ありがとうございました。

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