いい人をやめたい!「いい人」でいるのに疲れたらやる8つのこと

いい人に疲れたらやるべきこと

いい人でありたいと頑張っている人へ。

人間関係で疲れたら、一度実践してみてください。自分の疲れが取れるだけでなく、良い人間関係が芽生えたり、大切な人との時間が増えるなど良いことが起こるはずですよ。

目次

1.自分と合わない人とは、少し距離をとる

職場の中に「あの人は苦手だな」と思う人がいれば、たまには距離を取ってみてください。

性格や趣味が異なる人と話すのは、本来の自分の好きなものとかけ離れるため、話をあわせることに労力が必要です。会話をするだけでも疲労が蓄積されてしまいます。

また、人は近くなりすぎると遠慮がなくなり、人間関係に摩擦が生じやすくなります。適度な距離は、円滑な人間関係をはぐくむためにも必要です。

距離があいて元気が湧いてこれば、また会話をする気力が戻ってくる場合もあります。

2.「誰からも好かれたい」と思わないようにする

全員と仲良くできる人はいません。

誰からも好かれて誰とでも仲良くやっていこうとすると、相手に合わせて自分を変えなくてはいけなくなり、人づきあいにつかれてしまう原因になります。

誰とでも仲良くする必要がない!とあらかじめ割り切っておけば、ストレスもたまりませんし、人間関係がうまくいかなくなったことを悲観しすぎることもなくなります。

また、大切にするべき人を見分けることもできます。

好かれようとしたときにだけあなたのそばにいる人は、あなたと本来ではうまくいかない人であったか、あなたを利用しようとしていた人です。

あなたらしくいるときにでも離れずに側にいる人が、あなたを大切にしてくれる人であり、あなたが大切にするべき人です。

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3.ひとりの時間をつくる、大切にする

人と付き合うことも大切ですが、自分ひとりの時間も同じくらい大切です。

誘われたからすべての飲み会や行事に参加するなど、周りに合わせて生活していると、大切なひとりの時間が奪われることになります。

「今日は読みたい本があるから」「見たいドラマがあるから」と人からの誘いを断って自分の時間に使うことも悪いことではないはずです。

1人になればまた、大切な人と過ごす時間の大切さに気付くこともあります。

人と過ごす時間、自分だけの時間の両方をバランスよく過ごしましょう。

4.断ったほうが人間関係がうまくいく場合もある

人から頼まれたことを優先させるばっかりに、自分を犠牲にしていませんか?

我慢しすぎると、円滑にいくはずだった人間関係にもひびが入る場合があります。

できないことをできない!というのには勇気がいります。しかし、きちんと断ることはのちの人間関係を良好に保つためにも必要です。

あなたが断らないことで、相手も「大丈夫だ」と思い込んでいる可能性もあります。「本当は大丈夫じゃなかったんだ」と気づいてもらえれば、次からは違うアプローチを取ってもらえるかもしれません。

その人に悪いのではと思って断れない場合もあるでしょう。しかし断ったところで、他にお願いできる人を探すだけで、そこまで問題にならないことがほとんどです。

お互いがスッキリした人間関係を保つためにも、できないことはキッパリと断りましょう。

5.自分の置かれている状況を伝える

仕事の負担が自分にばかりまわってきたり、残業を強制されていると感じたとき、自分の持っている仕事量を周りに伝えることも大切です。

あなたが抱えている仕事があなたの能力以上になっていることに、周りは気づいていないかもしれません。

フォローできる人がいるけれど、あなたがフォローを必要としていることを知らないのかもしれません。

いっぱいいっぱいのときにさらに仕事を頼まれそうになったら、「今の仕事が○日に終わりますので、それ以降であれば手伝えます。」と伝えましょう。

そうすれば、相手はいつあなたの手を借りれるかが分かりますし、あなたも無理な仕事を抱えずにすみます。

6.人に助けを求める

必要であれば、周りに助けを求めましょう。周りの人は、あなたを助けたことであなたに貸しを作ります。そうすると、次は周りの人があなたに助けを求めやすくなるのです。

困った時はお互い様です。

SOSを発信することで、周りの人と協力する体制が自然とできます。

人に助けを求めるのは、良い循環を生み出します。信頼関係を築くためにも、「人の手を借りる」ことは重要です。あなたは誰かに必要とされると嬉しくないですか?それと同じように周りの人もあなたから必要とされたら嬉しいのです。

必要とされると、人は期待に応えようとします。

誰かに助けてもらったら、今度はあなたがその人を助けてあげてください。こうしているうちにお互いに信頼関係が生まれ、良い人間関係を築けるでしょう

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7.背伸びをしすぎない

本来の自分の実力以上によく見られようとすると、無理な努力をすることになり人間関係に疲れやすくなります。

人からよく見られたいばっかりに、自分に無理をしていませんか?

人間関係につかれてしまっているのは、「仕事ができると思われたい」「誰かに頼りにされたい」「人から評価されたい」そう思っているのが原因かもしれません。

人から頼りにされると嬉しくて、ついつい能力以上に仕事を引き受けてしまうこともあります。

しかし、本当に仕事ができる人は自分の能力を把握し、かつ周りに上手に仕事を振ることができる人です。

あまり良いところを見せようとせずに、肩の力を抜いて付き合っていけるように心がけましょう。

8.付き合わなくていい人を見極める

あなたを搾取しようとしてくる人も中にはいます。そういう人には貸しを作ったところで返してもらえる見込みもありません。あなたが我慢するばかりな一方的な関係になってしまいます。

利用するだけ利用して、その借りを返そうとしない人は、やはりいい人間関係をつくることはできません。

我慢や無理をしなくてはいけない相手は、自分が付き合わなくてもいい人だと割り切りましょう。

まとめ

全部うまくやろうとする、みんなにいい顔をすると疲れてしまいます。

何事も適度が一番。

そして困ったときは、人の力を借りることも人間関係をはぐくむ上で重要です。

いい人に疲れたらやるべきこと

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