モラハラ夫への対策をまとめた記事です。
この記事に載っているものはすべて、
モラハラ夫を変えたり、
ましてや
モラハラを治すこと
を目標とはしていません。
モラハラ夫と共同生活を続けるうえで大切なのは、相手からの支配・マインドコントロールを受けないために距離を取り境界線を引くことです。
そして、自分もモラハラ夫に干渉しないだけではなく、
モラハラ夫からも干渉を受けないように気を付けていかなくてはいけません。
この関係はあたたかい家庭やあたたかい夫婦関係からはかけ離れたものです。
もしあなたが理想とする家庭像があるのであれば、モラハラ夫とは理想の家庭を築くことができないことをあらかじめ知っておかなくてはいけません。
もし、理想の夫婦になりたい願望を捨てられないのであれば、モラハラ夫と決別するしかありません。
ここに載っている対策は、
- 何らかの理由がありモラハラ夫との離婚や別居は考えてはいないけれどモラハラ被害を少なくしたいとき
- 離婚を考えているが迷っているとき
- 離婚を決意したとき
- 離婚したとき
に使うことができます。
あなたの置かれているモラハラ環境が少しでも良くなることを願っています。
モラハラ夫への対処法
1.ぜったいにやらなければならいこと
モラハラ夫と結婚してしまったときにやらなくてはいけないことは2つあります。パートナーがモラハラであることに気づいたときには必ずやってください。
◆モラハラ加害者と結婚したときにやるべきこと◆
また、被害者が覚えておくべきことを6つまとめました。
◆モラハラ被害に関する記事◆
2.モラハラ夫はなぜモラハラをするの?
モラハラ夫がなぜモラハラをするのかを知っておくことも、被害を少なくするために必要なことです。多くの被害者は、自分の非が彼らのモラハラを呼び起こしていると思っていますが、実はモラハラは加害者自身の問題なのです。
正しい理由を知ることで、モラハラ被害による「自己否定」を防ぐことができると考えられます。
◆モラハラをする理由を心理から読み解く◆
3.モラハラ夫への話し方を知ろう
モラハラ夫には、普通の夫婦の会話や、夫を立てたり、ほめて伸ばすといったことが通用しません。
話し方によっては、モラハラをエスカレートさせてしまう可能性もあります。
正しい話し方を知っておきましょう。
4.モラハラ夫の性格を知ろう
モラハラ夫はなぜだかスタンプを押したかのようなテンプレ的な性格をしていますよね。インターネット上にあるあらゆる体験談でも、非常に似通っている体験が多くあることに気が付くでしょう。モラハラ夫の行動にはパターンがあり、共通点が多くあります。
更にはその言動の裏側にも迫ります。記事を読んでいただければ、モラハラ夫がする行動の意味が分かると思います。
5.モラハラ夫が暴言を言ってきたときの対処法
モラハラ夫から暴言を言われるたびに何でこんな人と結婚してしまったんだ、と自分の人生の選択を後悔してしまいますよね。
しかし、落ち込んだり、ましてや自分に責任があるなんてことを思ったりしないでください!
モラハラ夫の暴言への正しい対処法はこちらです。
6.モラハラ夫が説教をしてきたときの対処法
モラハラ夫は説教が大好きです。1時間、2時間という長時間でも延々と説教をすることができます。しかし、その説教を聞く意味はありません。
説教が始まった時の対処法をまとめました。
7.モラハラ夫が「なぜ○○しないんだ!」と言ってきたときの対処法
疑問形が大好きなモラハラ夫。いつも妻へ、「なんで○○しないんだ?」とか「なんでそんなことも分からないんだ?」と聞いてきます。これの本当の意味は?
妻から答えを求めてはいません!
対処法を知って乗り切りましょう。
8.子どもを使ってモラハラをしてくる場合の対処法
モラハラの中でも悪質な、「子どもを利用したモラハラ行為」。
私自身も受けてきましたが、このような卑劣な行為は断固として許せません!
9.モラハラ夫と離婚をすべきかどうか迷ったら?
こんなモラハラ夫であっても、離婚をしようとしたら悩んでしまうものなのです。特に子どもがいればなおさら、踏み切れなくて当然です。
私は離婚をするからには、絶対に結婚時代よりもいい人生を歩んでいただきたいと思っています!
離婚は迷ったっていいんです!
じっくりと考えてあなたにとって一番いい未来を選択してくださいね。
10.モラハラ夫から離れられないのは「共依存」のせいかも?
共依存に陥っていると、離婚をすると今よりももっとひどいことになるという強い不安に襲われ、離婚を選択できないことがあります。それはモラハラ夫の洗脳によりそうなっていますが、本人は気づくことができません。
こちらの記事を読んで、自分の行動は誰かにコントロールされていないか、もう一度考えてみてください。
11.もし離婚を考えたときにやるべきことは?その方法は?
離婚を考えたとき、モラハラ夫は攻撃的になり、さらにモラハラをエスカレートさせる危険性があります!
離婚を決断したら、準備は水面下で進めましょう。何よりもあなたが被害に遭わないよう離婚準備を進めることが大切です。
そして、準備が整ったときに離婚を切り出しましょう。まずは別居をしてみる方法を私はオススメしています。
その他にも必要な手続きなどをまとめました。
12.すぐに別居や離婚ができないときの対処法
経済的な理由、周りに頼れる人がいない、子どもが押さなくて働けないといった様々な理由ですぐに別居や離婚に踏み切れない場合もあります。
すぐに別居や離婚ができない時に取るべき対処法をまとめました。
13.別居や離婚のときに注意すること!
モラハラ夫との別居や離婚をするときには、気をつけなくてはいけないことがあります。モラハラ夫が突発的に他害、自傷行為に走る危険性があるからです。どういうった対応を取ればいいのかをまとめました。
14.モラハラ夫との離婚後の注意点!
離婚や別居をしたからと言ってモラハラ被害を永遠になくせるわけではありません。
モラハラ加害者はいつだってあなたに利用価値があると分かれば近づき、搾取しようとしてきます。
離婚後に注意すべき点をまとめました。
まとめ
モラハラ被害はあなたの責任ではありません。しかし、モラハラ被害をエスカレートしないように予防したり、モラハラから逃れるためには被害者が行動をしなくてはなりません。
モラハラ夫は絶対に変わりません。
モラハラ夫への知識や対策を知っておいてください。
あなたの未来が少しでも良くなることを願っています。
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