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【離婚】離婚が子どもに与える影響を年齢別に解説!親がやるべきこととは?

投稿日:2018年7月26日 更新日:

離婚は子どもにどのような影響を及ぼすのでしょうか?

離婚において、子どもは片方の親と暮らせなくなり、場合によって住む場所は通う学校、友達と引き離されることもあります。

そのような環境の変化に加え、心理的な影響もあります。離婚が自分のせいであると思い込み、自分を責めたり、イライラしやすくなったり、不登校になったりなど、離婚で子どもが不安定になることはよく知られています。

離婚を取り巻く変化において、子どものことを考えた配慮ある対応が親にも求められます。

子どもに見られる影響や心理状態(年齢別)

0~1才半

・親の情緒の乱れや環境の変化に対し、ストレス反応を示す。

・夜泣き、食欲の低下、不機嫌、排泄の乱れ。

1才半~3才

・それまでできていたことをやらなくなったり、激しいワガママや自己主張をするなど赤ちゃん返りのような反応を示す。また、ストレス反応が身体にも表れ、発熱などの症状が出る。

・情緒不安定、癇癪、発熱、腹痛、食欲不振。

3才~6才

・自分のせいで離婚になるのでは、と自分を責めたり、いい子になれば離婚をしなくなると思い、完璧な良い子を演じる。

・両親を仲直りさせようとする。

・悲しさ、寂しさ、不安を感じ、「なんで一緒に暮らせないの?」「これからどうなっちゃうの?」と今後について頻繁に尋ねる。

小学生低学年

・しっかりしているようにふるまう一方で、学欲などの意欲が低下し、不登校などになる場合もある。

・頑張ったり、頑張っても無意味だと無力感に陥ったり、さまざまな思いを抱えて苦しむ。

小学生高学年

・離婚に対する不満、両親への不信感、恥ずかしい気持ちや怒りの感情を抱える。

・両親の板挟みになり、気持ちを両親のどちらにも分かってもらえないと孤独を感じる。また、双方の顔色を窺うようになり、両親の気持ちにこたえる演技をする。

中学生以降

・両親を支えようとする。

・離婚における悩みを行動化し、非行などに走る場合もある。

子どもへの影響を減らすためにできること

争いや悪口などを子どもの前で見せない、言わない

まず、子どもがいくつであろうとも、両親の争いを子どもに見せることは悪影響でしかありません。

一方の親の悪口を吹き込んだり、それに同意するように促すのは、絶対にやめましょう。

離婚について子どもに伝える

ある程度子どもが大きく、離婚を理解できる年齢であれば、きちんと説明をすることも必要です。

子どもの居場所を確保する

離婚は、子どもにも急激な環境の変化をもたらします。

家庭、友人関係、学校、部活などにおいて自分の居場所がなくなってしまうという不安感がとても強く、しかしそれを子ども自身はどうすることもできずに大きな悩みを抱えています。

離婚前後で、子どもが安心していられる場所を一か所でもいいので確保してあげることが大切です。

居場所がなくなってしまうと、子どもは「すべてを失ってしまった」と思い、深い絶望を感じることになります。

両親はどちらも愛情があること、友人関係と繋がれるようにすることなどを子どもにも積極的に伝えましょう。学校と協力することも大切です。

両親間でしつけを変えない

親権を確保しようと、一方の親が過度に甘やかしたり、今後の生活を過度に期待させるようなことを言うのは絶対にやめましょう。

両親が子どもの顔色を窺っていることが分かれば、子どもは余計に不安になります。

子どものしつけを変えないことが、普段通りの生活を与えてあげることにもつながります。

裁判所から案内されるガイダンスを受けてみてはいかがですか?

子どもがいる場合に離婚調停を申し立てると、両親のどちらも「子どもに配慮した話し合いに向けて」学ぶガイダンスの案内が裁判所から送られてきます。参加については任意です。

このガイダンスでは、子どもに与える影響や症状を紹介しているとともに、どうすれば子どもへの悪影響を減らすことができるかも教えてくれます。

ガイダンスについて

目的

このガイダンスの目的は、間に挟まれる子どもの負担を少しでも少なくするとともに、子どもがいる両親が離婚する際に考えなければいけない、「親権」「養育費」「面会交流」について、調停の前にお互いに考える時間を設けるために行われています。

また、それぞれの問題についても、子どものことを考えた上での結論を出せるようにサポートする内容になっています。

実施日、所要時間

実施日は、平日のみです。実施日は決められており、その中から自分が参加できる日を選び、申し込みをします。

所要時間は、約1時間です。

内容

ガイダンスの内容は、

・離婚が子どもに与える影響

・影響を減らすためにできること

です。

イメージとしては、免許更新のときに見るような再現ビデオ鑑賞がメインです。

男女別で日を分けて行われるので相手と顔を会わせることがない

ガイダンスは、女性のみ男性のみで、それぞれ実施日が分かれているため、夫と妻はお互いに顔を会わせることがないよう配慮されています。

夫(妻)と会うのが怖いなど事情がある場合でも、ガイダンスを受けることができます。

参加できるのは本人と代理人のみ

参加できるのは、プライバシーの観点から本人と代理人のみに限られています。両親や友人は同席できません。

ガイダンスのビデオを見たい人に

同じ内容のものをインターネットからも閲覧することができます。

最高裁判所のサイトより閲覧可能です。

http://www.courts.go.jp/video/kodomo_video/index.html(最高裁判所サイト)

まとめ

離婚で、子どもは巻き込まれる立場です。

子どものことを一番に考えて、家庭内では「離婚」のことで争わないようにしたいものです。しかし、現実的にはそううまくいくものではないでしょう。

一緒にやっていけないと思ったから離婚であり、さまざまな葛藤や、争いがあった末の【離婚】と言う選択だからです。

夫は、子どもに私の悪口を私の目の前で吹き込み、子どもにどちらの親がいいのか選ばせようとしていました。

夫の言葉に苦しむ子供を見るのは、非常につらい経験でした。

すぐに別居になったことが、両親間の争いをほとんど子どもに見せずに済み、良かったと思っています。

モラハラ離婚の場合、相手との話し合いが困難な場合が多く、自分自身が子どものことを考えた話し合いをしたいと思っていても、相手はそれを逆なでしてくる行為を行ってきます。

両親間の板挟みになるのは、子どもにとって一番つらい体験です。

別居や子どもを預けるなどしてから、子どものいないところで離婚に向けての話し合いができるといいでしょう。


▲日本法規情報 離婚相談サポート

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