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30年前に子育てしていた母親(姑)は子育てのベテランではない

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30年前に子育てしていた母親(姑)は子育てのベテランではない

投稿日:2018年9月29日 更新日:

「私の方が赤ちゃんをあやすのがうまい」と言ってずーっと赤ちゃんを抱っこし続けたり、母親から赤ちゃんを奪っていく年寄りを見るとものすごく疑問を感じていたので、自分の気持ちをまとめてみました。

タイトル通り不快な表現があるかもしれませんのでご注意ください。

20~30年前に子育てをしていた人たちは子育てのベテランではない

赤ちゃん時代の子育てはわずか1~2年

自分の親に当たる世代の人が○人の子育てをしてきたベテランなのだから、自分たちの言うことを聞くようにという言い方をする人がいます。しかし、子どもはどんどんと育っていくので、20~30年前に子育てをしていたからと言ってずっと赤ちゃんを育ててきているわけではありません。これが保健士さんや看護師さん、保育士さん等であれば話は違いますが、子どもの成長に合わせて子育てのやり方は変えていくものであり、乳児の時期は1年程、そのあとは未就学児、小学生、中学生と成長に応じて子育てのやり方や悩みは違うのです。つまり、親世代の人たちが赤ちゃんを育てていたのは僅か1,2年程。きょうだいがいて子育て期間が長かったとしても5,6年程が一般的です。そしてそこからは赤ちゃんを育ててはいないわけです。

そして親世代と子世代で子育てにギャップが生じる一番の理由は、30年前に出産育児を経験していた母親は、30年前の知識のまま更新がされていないということ。多くの母親は自分の子育てのために一過的に育児を学んでいます。つまり、赤ちゃんとのかかわりがなくなると同時に、新しい育児について学ぶ機会もなくなり、新しい知識も必要ありません。

仕事であれば新人扱い

これが仕事であればどうでしょう。20~30年前に1,2年だけ仕事の経験がある人をベテランだと呼べるでしょうか?おそらくブランクがあるので新人と同じ扱いになると思います。そして、20~30年前では全く仕事のやり方も違っているはずです。手書きで書いていたものが電子化してパソコンで入力していたり、書式なども全く新しいものに変更されている可能性があります。そうなるとその古い知識は全く役に立たず、一から勉強をし直しになるでしょう。しかし、子育ての場合はこのように考える人はほとんどいません。

経験に勝る知識はない!? 果たしてそうだろうか?

長年、子どもと関わる仕事についていた人であっても自分の経験だけで子どもに接しているわけではなく時代の変化や法律などの変化に合わせて勉強をしたり切磋琢磨してきています。仕事に就いている人こそ古い知識のままではいけないことをよく分かっています。

私は、新米の親と、かつて赤ちゃんを育てたことがある親の知識差はほとんど一緒であると考えています。
孫が生まれたのを機に、一緒に育児を学んでいくような気持ちで赤ちゃんと接してもらえたらと思います。

 

モラハラ義両親は子ども世帯のやり方をもコントロールしたい人たちだった

普通であれば、子ども世帯が決めたことを親世帯がああだこうだと口を挟んでくるのは行き過ぎな気がしますが、義両親は子世帯のやることまで自分たちの思い通りにならないときが済まない人たちでした。

たとえば、自分が抱っこしているから大丈夫だと言って子どもをチャイルドシートに乗せないことを強要したり、今の子育てに欠かせない抱っこ紐を使ってはいけないと猛反対したりしてきました。

いくら「今の時代はチャイルドシートが義務化されているんですよ」「私の友人もみんな抱っこ紐を使っていて安全ですよ」と言ってもダメでした。特にチャイルドシートは「子どもの安全のため」と真っ当な理由を説明しても無駄だったのには驚きました。

義両親は、「昔は子どもをチャイルドシートに乗せなくても大丈夫だった」と言うだけで、決して自分たちの価値観を変えることはありませんでした。そして子育てに関しても「嫁に来たのだから○○家のやり方に従え」の一言でした。

義両親と居ると、女性や嫁の身分が低い時代にタイムスリップしたかのような気がしていました。しかし結婚した義姉に対しても同じように義実家のやり方で子育てをさせていたので、嫁が嫁ぎ先のやり方に従う古い考えというよりは単にコントロールを目的としたモラハラの一種だったのだと思います。

子世代は子世代なりの考え方があるので見守ってほしい

子どもを持った時点で、子世代だってもう親です。いつまでも保護が必要な子どもではありません。自分たちで勉強し、自分たちで考えて子育てをやっていこうとしています。

親世代から見たら理想の子育てとは程遠いのかもしれませんが、親になるためには子どもと関わりながら自分で考えて親としても経験を積み成長していく過程が必要です。その大切な機会を奪わないでほしいのです。口を出したくなっても、どうか見守ってください。

祖父母は祖父母なりの関わり方があり、親は親としての関わり方が必要です。子世代が子育てを始めるときには、親世代はいつまでも親の気分ではなく、今度は自分たちが祖父母として成長していく機会にしてほしい、とそう感じました。

自分が祖父母の立場になったらやりたいこと

新人の気分で子育てをもう一度勉強し直す

こういった経験から自分の子どもが子育てをするときには、自分は新人になったつもりで一から子育てを勉強したいと考えています。今の子育ての常識もおよそ30年後には全く違ったものになっている可能性があります。時には自分の時代には良しとされていたことが実はよくないと真逆の子育て法を推奨しているかもしれません。

たとえば、現在の日本では赤ちゃんと同じ部屋や同じ布団で寝ることが一般的です。しかし、欧米では赤ちゃんのうちから子ども部屋を与えられ親と離れて寝ます。もしかしたら30年後の日本では欧米のやり方が一般的になっているかもしれません。そうしたらやっぱり「赤ちゃんを一人で寝かせても大丈夫だろうか…」と心配になると思います。しかし、そちらの方が親の睡眠時間が確保でき、親の精神状態が良くなるかもしれません。産後うつや無理心中、虐待が大幅に減ることにつながるかもしれません。(あくまで個人的な憶測です。)

子はひとりの人間である 考え方を尊重してあげたい

そして何より、子どもを育てるのはまずはやはり親なのだから親の考えを尊重したいのです。

メリットとデメリットが両方ある場合でも、新しい価値観ではデメリットの方に目が向きがちです。しかし、新しい価値観が受け入れられるようになった背景には子育て以外の面での社会的な変化もあるハズです。それを自分自身の育ってきた社会的背景で考えるから、昔の考え方に固執してしまうのでしょう。

年をとっても、自分の価値観を押し付けるのではなく子どもたちの選択を受け入れることができる人間になりたいですね。

ナマモノ(筆者)
我が子だからと言っていつまでも子どもではないのです。それを自分の子どもに対しても忘れないようにしようと思います。

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