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モラハラ夫の論点すり替え説教にはこう対処しよう!

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モラハラ夫の論点すり替え説教にはこう対処しよう!

投稿日:2019年1月17日 更新日:

モラハラ夫は、相手をコントロールしたいばっかりに「論点がずれた意味のない説教」をしてくることがあります。そもそも聞くこと自体が意味のないことですが、相手が巧妙に論点をすり替えてくるため、反論を繰り返すとドツボにはまってしまい意味のない説教を延々と聞く羽目になります。モラハラ夫の説教に対しては、反論は無意味です。どんなことでも話題をすり替えて正当化し、こちらの言うことなど聞く耳を持ってくれないからです。

モラハラ夫の説教の正し対処法をご紹介します。

モラハラ夫が使う「論点がずれた説教」とは?

モラハラ夫が「お前は全然育児をきちんとしていない!」と言ってきたとします。ご飯の準備から、ごはんを食べさせること、オムツ替え、お風呂、歯磨き、寝かしつけ等すべてあなたがやっていたとしてもです。その時に「ご飯を作っているのも私だし、食べさせるのも私、オムツ替えからお風呂、歯磨き、寝かしつけまで全部やっているよ!」と反論すると、「そんなことは母親ならやって当たり前だ!」と言い返してきました。

「それは母親は当たり前にやるもので、恩着せがましくいうものじゃない!それは最低限のことで、さらに絵本を読み聞かせたり、公園や児童館に連れて行ったりしないといけないだろ!」

「絵本を読んだり、歌を歌ったりもしているよ!それにたまにだけれど公園や児童館にだって行ってるよ!」

「ほらたまにだろ。そんなんできちんとしているといえるのか」

「他にもやることがあるから、そんな頻繁には無理だよ」

「子どもよりも優先させないといけないことがあるのか?子どもよりも自分のことが優先なのか?そんな母親で子どもは可哀そうだな!」

「じゃあ、誰が作ったご飯を食べているの?誰が洗った服を着ているの?家事を私がしているから毎日生活できているんだよ!」

「だからそれは妻ならやって当たり前のことだろう?俺だって外で働いてきているけれどそんな恩着せがましく言ったことはないぞ!それとも俺もお前のように『俺が働いているからご飯を食べられるんだぞ』と毎日言えば良いのか?そういうのはお互い様だろう。まったく、性格の悪いやつだ」

「恩着せがましく言っているわけではないよ。あなたは自分のことを優先させているから子どものことがおろそかになっているっていったけれど、そうじゃなくて家のこともやらないといけないし、あなただってご飯や服がなかったら困るでしょう。そうならないためにやってるんだよ。自分のことを優先させているわけではないよ」

「そういう言い方が恩着せがましいんだよ!ごはんがなくて困るのは俺だけか?お前だって困るだろう?さも俺だけのためにご飯を作っているという言い方はどうなんだ!」

~中略~

「俺はお前や子どものために言っているんだぞ!お前に今よりももっといい母親になってほしいし、その方が子どもが幸せな人生を送れると思うから言っているんだ」

「私だって子どものことを考えているよ」

「じゃあ、子どものためにもっと頑張ってくれるか?」

何らかのルールを作り、それを守れなかったら罰を与えるということを約束させるなどで締める。

このまま書き続けると、何百ページでもこの話を続けられそうなので、この辺でやめておきます。反論をし続けたとしても、論点をすり替えるためいつまでも説教ができてしまい、終わることは決してありません。

ナマモノ(筆者)
文章書いてたら本当に終わらないかと思った…

皆さんはどこで論点がすり替えられたのか分かりましたか?

このようにモラハラ夫は、論点をすり替えながら話を続けるため、最初に話していた内容からどんどんとかけ離れていきます。

そしていかなる話し合いでも最終的に「ダメな妻」「ダメな母親」と結論付けられてしまいます。

合理的でないことでも「家族のため」「子どものため」として、そのためには「妻が変わることが必要だと」言いくるめ、強制(約束)させて説教が終わります。

最終的には、夫が決めた何らかのルールを強制させられます。こうして、妻をコントロールしていくのです。

モラハラ夫がよく使うフレーズ

モラハラ夫は好んで使うフレーズがあります。

それは、

「常識だろう」

「当たり前だ」

「お前はそんなことも知らないのか(できないのか)」

「お前は母親失格だな」

「なぜ○○しないんだ」

と言ったものです。

また、「お前のため」「家族のため」と言ったフレーズを最終的に持ち出し、自分の説教を正当化することも忘れません。

モラハラ夫の説教が始まったらどう対応したらいい?

つまり上のようなフレーズを言い出したときは、モラハラ夫が妻をコントロールしようとしモラハラをし始めたときです。

こういうフレーズが出てきたときには素早く察知し、夫の意図を読み取りましょう

長々と説教を聞いても時間のムダですし、何回もあなたを貶めるフレーズが出てくるため聞けば聞くだけ否定され、精神的にもよくありません。

大切なのは、早々と説教を終わらせることです。

1.「分かったふり」をする

一番穏便なやり方は「分かった」とだけ言い、その場では分かったふりをすることです。日中仕事に行っている夫は、昼間の育児を監視できるわけではありません。言葉だけで「分かった」と言って実際にやらなくても何の問題もありません。このように分かったふりさえしておけば、妻をコントロールできたと満足し、モラハラが止まる可能性があります。

そしてこの時に「分かった」という言葉を選ぶことも重要です。仮に「やる」と言ってしまえば、夫婦間でルールを合意をしたことになってしまいます。「分かった」であれば「あなたの言いたいことは分かった」という意味になります。(実際にそういう意味で使っています)

あとになってモラハラ夫が「やるっていったじゃないか!」と言ったときに「そうではなくて、あなたの言いたいことは分かったけれど、やるかやらないかは私次第」と明確な線引きをすることができます。

コントロールされたように見せかけながら、実際はコントロールできないということもモラハラをエスカレートさせないために必要です。

2.シャットアウトする

論点が変わった時点で「あなたの言っていることが支離滅裂だから、まとめてからもう一度言いに来て」と言ってその場を離れることも有効です。

相手は、説教をするのが気持ちよく、できれば長く口撃をしたいと考えています。相手の説教に付き合うことはモラハラ夫を喜ばせ、モラハラを加速させてしまうのです。

そして、本人は説教をやめる気はないので、こちらからシャットアウトしなくてはいつまでも続いてしまいます。そもそもこの話し合い自体が無意味なので、話し合いをしたところで得られるものはありません。モラハラ夫がただ気持ちいだけの話し合いです。妻はそれに付き合う必要はありません。

特に、説教が長いタイプ(数時間にわたって説教をし続ける場合)は、シャットアウトしなくてはいつまでも被害に遭い続けてしまいます。

3.場所を変える、人を呼ぶ

モラハラ夫が説教をするのは、たいてい自分に味方がいるときや、家族だけのときなどの限られた場所、空間です。場所では自宅、車の中などです。

基本的に彼らは、モラハラをしている姿は人に見せたくないという気持ちがありますので、場所を変える、他の人を呼ぶなどするだけでぴたりと収まる場合があります。そしてこの時の人や場所は、モラハラ夫にとって関係があるほうがより効果的です。

多くの人は他人に関して無関心です。そのため、外でモラハラをしていたとしても周りにいるのが無関係の人ばかりであれば、モラハラ夫の評価を下げることはありません。

しかし、知り合いの場合は「あの人はこんな人だったんだ」と自分の評価が下がってしまうことを恐れ、モラハラを止める場合があります。

場所であれば、近所やなじみの店がいいでしょう。

4.録音して記録に残す

それでもモラハラ夫が説教をやめる気がないのであれば、この会話を録音してしまいましょう。モラハラ夫は自分のモラハラが外に露呈することを嫌います。そして、自分が周りから批判されたり、妻に強大な味方がついて立場が逆転することを恐れているのです。

本当にどうしようもなくなったときは、その録音データを使ってモラハラ夫の本性を暴露することも考えたほうが良いでしょう。特に別れ際はモラハラ夫と揉めに揉め、なかなか別れられなかったり、逆にこちらがモラハラをしていたことにされかねません。

モラハラ夫にとって録音データは、モラハラをする人だと世間に知られる脅威の存在です。

また、証拠をそろえている用意周到な妻だと認識させることで、今後も何かしらの手を打たれる可能性があると、モラハラ夫の不用意な行動を抑止する効果もあると考えられます。

5.LINEやメールでのやりとりにする

モラハラ夫の説教は、モラハラの証拠ともいえるものです。LINEやメールなど物理的に証拠が残るものでやりとりをすることをオススメします。その際に、こちらから「話そうとするとうまく伝えられないから、メール(やLINE)で話をしたい」と提案するといいでしょう。

そして、問題をひとつずつ順番に話題に上げていきましょう。

相手は論点のすり替えをしてくるだけではなく、肝心の話題をスルーしたり、本質とは違う部分を問題にしたりします

たくさんの話題が混ざっていると、その中から答えやすいものだけに焦点を当てたり、答えたくない話題はスルーされることになるので、ひとつに絞って話をすることで、スルーやごまかしを避けることができるでしょう。

相手の主張がコロコロと変わったり、「嘘をつく」場合にも、すべてのやり取りが記録に残ることで、言っていることが変わっている・主張が変わっていることが目に見えて分かるようになります。

「言った」「言わない」「そういう意味ではない」「悪くとりすぎている」といったモラハラ被害にありがちな不毛な争いをなくすことができますし、第三者に相談するときには、何が本質的な問題であるのかを客観的に判断できる材料になります。

まとめ

モラハラ夫には用意周到に準備をしておくことにやりすぎなことはありません。何かあった時のために前もって行動しておく心構えが必要です。

また、モラハラ夫との話し合いで得られるものがないことも覚えておき、まともに取り合わないこともあなたが疲弊しないために大切なことです。モラハラ夫はわざと挑発する言い回しをしてくるため、「そうではない」と反論したくなりますが、反論したところでこちらの言い分を聞く耳を持っていません。

蹴ってくる馬に対して「蹴らないで」と言葉で言ったところで無意味です。こちらが蹴られない場所に移動するしかありません。

モラハラ夫にも反論は無意味なので、説教が聞こえない場所に移動しましょう。

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