モラハラ夫と離婚調停して別れた体験談・子育て・シングルマザー・多種多様な生き方の情報を発信

モラハラ離婚ナビ

夫婦は他人

結婚

「夫婦は他人だと思ったほうが長続きする」は本当にその通りだと思う

投稿日:2018年6月24日 更新日:

私の結婚生活は僅か5年で幕を閉じました。

離婚に至る原因はモラハラでしたが、受けたモラハラの中でも苦痛だったのが「夫にルールを課せられてそれを強要されること」でした。

夫は、自身の生まれ育ったルールや環境を、結婚後もそのまま維持することに強くこだわっていました。

そして、それは配偶者である私にも当然のように強要して、私が自身の意見を訴えることがあれば

「こんなことは常識だろ!俺の姉も同じようにやっている!お前は常識がない!」と非難してきました。

1.結婚した時から違っていた「夫婦」という認識

私は夫に特別に何かルールを課したことは恐らくありませんでした。

夫が行事などのやり方を自身の生まれ育ったものと同じようにやりたいと言えば、その通りにしていましたし、そのことに何の反論もしたことはありませんでした。

思えば、そういった私のなんでも受け入れる態度がモラハラを加速させたのかもしれません。

そして反対に私のやり方をしようものなら「それはお前の家のやり方だろ、俺の家のやり方に従え」と強要してきました。

この対等ではない関係の原因は長らく分かりませんでしたが、夫から離婚を言われた時にその理由が分かりました。

「お前は俺の家に嫁に来たのだから、俺の家のやり方に従え!」

確かに姓は夫の名字を名乗ってはいましたが、夫とは恋愛結婚でしたので夫の家に嫁に行ったという感覚ではありませんでした

一方で夫や義両親にしてみれば、嫁にもらったから従わせて当たり前だくらいの認識だったのかもしれません。

結婚生活が続くうちに、その大きな価値観のズレが徐々に徐々に大きな亀裂になっていきました。

2.モラハラ一家による「家族」と言う言葉の恐ろしい意味

夫や義両親はよく「家族」や「夫婦」と言う言葉を使って、私にルールを課してきました。また、私がしたことも家族なのだからやって当たり前だと感謝もされませんでした。

「妻なのだから夫の病院にはすべて付き添わなければいけない(やって当たり前)」→乳幼児2人の子育てて付き添えなかったので、義父から何時間も説教されました。「なぜ、付き添わなかったんだ!」と言われて、その理由を説明しても、「そんなもんな理由にならん!」と一喝。その後も何時間も「なぜ、付き添わなかったんだ!」と同じ言葉の繰り返しで説教が続きました。

「嫁に来たのだから義両親のやり方に従って当たり前」→子どもが0歳のときも、深夜まで義実家の集まりに参加することを強要されました。早く帰ることや、参加しないことがあればお前は家族ではない、と言われました。

「家族になったのだから」と言って迎えてもらえたことが結婚当初は嬉しかったのですが、家族としてのあたたかい関係を築くことではなく、「何を言ってもいい相手」「何を強要してもいい相手」と思っていたのでしょう。

私が何を言っても「お前は頭がおかしい」と否定されました。きっと夫や義両親も誰に対してもこんな態度を取っていたわけではないと思います。「嫁」として「家族」になったのだから、従えて当然の相手だと思っていたのでしょう。

私と言う存在は、結婚を機に「家族」や「夫婦」と言う都合のいい言葉で楽に使える奴隷に成り下がってしまいました。

3.「親しき中にも礼儀あり」は円滑な人間関係の基本

夫や義両親と私の関係は、「簡単に関係の切れる関係」と言うことを時に臭わせながら、しかし「家族」や「夫婦」と言う言葉を利用して、思い通りに動くように強要してくる非常におかしな関係であったと今になって思います。

私は、「他人」と見なされながら利用され、「家族」「夫婦」と見なされながら切り捨てられる、都合に応じて言葉を使い分けるだけで結局は尊重されることのない存在でした。

そこには、「礼儀」などないただの主従関係でした。

最終的には夫と義両親に住んでいた家を追い出され、離婚に至りました。

5年間、一度も1人の人間として意思や考え方を尊重されることはなかった。それがモラハラ一家からの扱いだったのです。

よき人間関係を続けるうえで大切なこと
よき人間関係を続けるうえで大切なこと

よく夫は、「これで縁が切れるようなことがあれば、それまでの人間関係だったということだ」と言っていました。ケンカをしたり、相手とうまくいかなくなったときに縁が切れるのは、自分や相手に非があるというよりは ...

続きを見る

4.夫婦は他人

「夫婦も他人」は、実際にその通りです。紙切れ一枚で簡単に関係が終わります。

「他人」と言うと、相手との距離を感じて聞こえのいいものではないかもしれませんが、お互いに違う環境で育った、全く違う価値観の人間であるということを忘れてはうまくいきません。

「夫婦」「家族」は何をしてもいい相手だとはき違えることがないようにしたいものです。

「夫婦」として互いに助け合い、「他人」として尊重しあう、そんな関係であれば長続きがするのではないでしょうか。

まとめ

「家族」と言う言葉で私を都合よく使っていた義両親、夫。結局その関係は長くは続かず、5年もたたずに離婚になりました。

私が一番ホッとしたのは、子どもへの悪影響がなくなったことと、義両親の介護をしなくて済む、と言うことでした。

きっと私が一緒にいた状態であれば介護も「家族だからやって当たり前」「介護は嫁がやって当たり前」と言われ、感謝もされなかったであろうと言うことが容易に想像できます。

妻(夫)のことを尊重していますか?

妻(夫)が「他人」であったらどのように接していますか?

今一度、「夫婦」の在り方を考えてみてはいかがですか?

スポンサードリンク

スポンサードリンク

PICK UP記事と広告

モラハラ関連人気記事

【知れば未来が変わる】モラハラ夫への対策まとめ 1

モラハラ夫への対策をまとめた記事です。 この記事に載っているものはすべて、 モラハラ夫を変えたり、 ましてや モラハラを治すこと を目標とはしていません。 モラハラ夫と共同生活を続けるうえで大切なのは ...

モラハラ夫との離婚準備は水面下で!離婚準備の注意点まとめ 2

結婚しようと決めてから、実際に結婚するまで期間があるように、離婚も離婚したいと相手に伝えてから実際に離婚するまでには期間があります。 離婚届を出すまでに、親権、財産分与、面会交流、慰謝料、養育費などの ...

離婚調停の流れ 3

まさか、自分が家庭裁判所に足を運ぶことになるとは夢にも思っていなかった、離婚調停を申し込むときにそう思う方も多いのではないでしょうか。 私も、初めて家庭裁判所に行ったとき、やたらと緊張したことを覚えて ...

-結婚
-,

Copyright© モラハラ離婚ナビ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.