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モラハラ夫を作り出す親てどんな人?義父母にモラハラ夫の相談は危険!

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モラハラ夫を作り出す親てどんな人?義父母にモラハラ夫の相談は危険!

投稿日:2019年5月14日 更新日:

モラハラ加害者になってしまう原因は、主に幼少期の生育環境にあるということはよく知られています。

モラハラ加害者の親に共通する点は、「支配的な親」であるということです。

モラハラ夫を作った義父、義母はいったいどういう人なのでしょうか?私の体験談を交えてまとめました。

モラハラ男を作り出す親の特徴

1.子どもに無関心な親

幼少期に虐待やネグレクトを受けると、モラハラを生むと言われています。

モラハラの根本的な原因は「親からの愛情不足」だと考えられています。

親から適切な愛着をもらえなかったことで「愛着障害」を引き起こし、それが恋人や妻に過度な愛情を要求する「支配」や「束縛」に繋がったり、誰のことも信用できない「人間不信」に繋がります。また、自分のことを見てもらいたいけれど、その方法が分からないばっかりに相手を傷つけることで注意を引こうとする「試し行動」も愛情不足が原因であると考えられます。

無関心な親に育てられた子どもは、誰も自分に興味がない、誰も自分のことを愛してくれないという想いを抱えて生きなければならず、常に「生きづらさ」を感じています。

子どもへ愛情をかけないと、子どもが生涯生きづらさを抱える原因になりますし、そのことで別の問題(DV、モラハラ、依存症など)を発症します。

無関心な親に育てられた子どもはどうなる?

子どものころから愛情を得られなかった子どもは、「承認欲求」の強い子に成長します。誰かから「認められなければ生きていけない」と思い、周りの人に褒めてもらうために努力し続けるのです。

「認めてもらいたい!」「自分のことを見てほしい」と母親からの注目を集めたり、愛情をかけてもらうために頑張ります。

モラハラ加害者の中には、自分にも高い要求をし、頑張り続ける人がいます。そして、社会的にも高い地位に昇り詰めたり、成功を収める人も少なくはありません。

また、いくら努力しても自分を見てもらえないと分かると、今度は悪い行動をして人からの注目を引きつけようとすることもあります。頑張るベクトルを間違えてしまい、非行、暴力やいじめなどの問題行動につながります。

彼らにとっては、「人から怒られる」ことですら、自分を見てもらえたという成功体験になります。

2.過保護や過干渉な親

一方で、過保護や過干渉の場合でも同じようにモラハラの原因になるのはなぜでしょうか?

過保護や過干渉な親は一見して、「子どもに無関心な親」と正反対のような気もします。ですが、根本的にはどちらも「子ども本人への興味がない」ことが共通しています。

過保護や過干渉は、言ってみれば、「子どもよりも自分を優先させる人たち」です。子どもの主体性や気持ちよりも、自分が心配だから、自分がこうして欲しいからという親の気持ちを優先させる結果が「過保護」や「過干渉」です。

さらには、「こんなに愛しているのだから、自分の言うとおりにしてほしい」とも思っています。子どもの人生にあれこれと口出しをしてくるのは、「愛情」だからと正当化し、「愛情」を盾にコントロールしようとします。子どもは、「親からの愛情」という建前、それを無下にすることに罪悪感を感じるでしょう。

「正しくない」と分かっていたとしても、「愛情を粗末にするひどい子」だと非難されないために親の言うことを聞くしかなくなります。

過保護・過干渉な親に育てられた子どもはどうなる?

幼いころから親に支配、コントロールされて育ちます。自分の人生を歩むことなく、自分は親の身代わりだと思っていますし、その役割を全うしようとします。

親の意思を常に確認し、自分の行いが親から見て正しいかどうかを判断しなければ、どんな決断もすることができません。

しかし、親の支配下に居続ければ、居場所は確保されるため、そこはある意味「安住の地」です。結婚後も実家と離れることができずに、親のコントロール下に居続けることが少なくありません。

親子の適切な距離がはかれずに、傍から見ると「マザコン」「ファザコン」のように見られることもあります。

3.溺愛する親

溺愛という言葉はいい意味で使われることもあります。

しかし、この場合は「病的な溺愛」と言い換えるのが正しいでしょう。

子どもが何をしても「うちの子は悪くない!」「そっちが悪い!」とかばい、子どもを叱ることがありません。子どもを過度に甘やかし、子どもの言いなりになる親もいます。

モラハラ夫の中には、母親への当たりがきついという人も多いようですが、過度に甘やかされて「自分は親に対してもそういうことをしてもいい(許されてきた)」という経験が親への横柄な態度に繋がっているのでしょう。いずれ、母親への態度は妻への態度に変わります。

また、モラハラ加害者は、自分のしたことですら他人のせいにしますが、「うちの子は悪くない」とかばわれ、責任を取ることをしてこなかったことが原因だと考えられます。

溺愛する親に育てられた子どもはどうなる?

自分は「他人とは違う特別な存在」であると思い込み、まるで王様のようにふるまいます。

自分が悪いことをしてもその責任を自分より弱いものに押し付けていいと学んできているため、何でも人のせいにしますし、そのことで罪悪感を感じることはありません。

根本的に人を見下しており、周囲の人間を【バカ】だと思っていることもあります。周囲の人間とうまくいかなくなると、その理由を「周りの人間がバカだから」とか「俺のことを誰も分かってくれない」と周囲の無理解のせいだとします。

中には周囲との摩擦で社会でうまくやっていけなくなり引きこもることもありますが、働かない理由を「俺にふさわしい仕事がない」「こんなくだらない仕事で人生を費やすのは嫌だ」と言います。

4.支配的な親

そして、モラハラを生む親に絶対に欠かせない要素としてあるのが、「支配的」であるという点です。

もっと言うと、上の3つの条件だけでは、モラハラ加害者を生む確率は低くなります。親が子どもに対して過干渉であったり、溺愛していたとしても子ども自身がそれをはねのけることができる立場であれば、モラハラを生むことは少ないでしょう。

しかし、「支配」があり、子どもは親からのコントロールを「拒絶」できない場合、モラハラは連鎖されやすいと言えます。

虐待やネグレクトがある場合、子どもが生きづらさを感じることは決定的です。それが確実に「モラハラ」を生むとは限りませんが、「生きづらさ」の結果、対人関係に支障が出たり、社会に出ることが困難になるなど、何かしらの弊害を生むことは間違いありません。

モラハラを生む親の多くのパターン

モラハラを生むケースで多いのが、「父親が支配的で、母親が溺愛するパターン」だと言われています。

つまり、両親間で役割が違っていたとしても、複合的に合わさることでモラハラを生んでしまう可能性があるということです。

そして、「支配」がもたらす悪影響は計り知れません。

自分の人生を歩んでこれなかった子どもは、大人になると今度は誰かに自分の人生を歩んでもらおうと躍起になり、他人をコントロールしようとします。そして、次の被害者を生み、モラハラが連鎖されてしまうのです。

私の体験談 ~元夫の親も支配的だった~

私の夫の両親は、あれこれと夫や私に指示をしてくるタイプの人たちでした。そして、義両親の意図に反することをすれば、兄弟や親戚の力を借りて大勢で説教をして、思いとどまらせようとすることもありました。夫は就職先を選ぶときにも、「実家から通える範囲でなければいけない」ということで、県外の会社に就職することが許されませんでした。(元夫は結婚する前まで実家で暮らし、離婚してからも実家に戻っています)

反対に、義両親の望むままにふるまえば、ものすごい賞賛をもらうこともできました。

一度、けなされ侮辱された後、意見を変えたとたんにものすごく感謝をされたり賞賛されるのは、カタルシスのような強い快楽を感じるときもありました。それは、一種の麻薬のようなものでした。

父親が支配的で、母親が溺愛する場合、まさにこの「麻薬」の中にいるようなものです。父親から厳しい言葉を言われ傷ついた後に、母親からかばわれて褒められるのは、役割分担をした「マインドコントロール」だと言えるでしょう。

夫のケースもこのパターンに当てはまっていたのだと思います。

義父母に夫の暴言や行動を相談したら…?

モラハラ夫の暴言に悩まされて、義父母に相談をしてみようと思うことがあるかと思います。

私も、夫が怒鳴ったり、話し合いにならないことを義父母に相談したところ、「あの子は怒鳴るところがあるからよろしく!」と明るく言い返されてしまいました。さらには、夫の異常ともいえる言動(2歳児のように床に寝そべって嫌だ嫌だをする、気に入らないことがあると壁や床に頭突きをする)を相談したときも、「昔からしていたが、何が問題なんだ?」と取り合えってもらえませんでした。

さらには、「それを受け入れられないのであれば、あなたには妻の資格はない」とまで言われてしまったのです。

夫はかばわれ続け、夫の行動の責任はすべて私のせいにまでされました。

モラハラの原因は家庭環境にあり

義両親への相談は余計な傷を増やすだけで解決に至らないことがほとんどだと思います。「これがモラハラ夫を生んだのか」と確認するのには役立つかもしれません。

義両親への相談を私はオススメしていません。

まとめ

モラハラ加害者が、親や幼少期の家庭環境によって、モラハラ加害者にならざるを得なかったことには同情すべき余地もあると思います。

モラハラを生む親から分かることは、「どうすれば我が子をモラハラ加害者にしないようにできるのか」ということです。

モラハラ親の行動を反面教師として、自分の言動を振り返りながら子育てをしていこうと思います。

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