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こんなことってある?専業主婦の私が別居夫にお金を支払うことになっていた

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私のモラハラ体験談⑱専業主婦の私が別居夫にお金を支払うことになっていた!

投稿日:2019年4月2日 更新日:

私の離婚戦争の幕開けは、別居から始まりました。

そして、私は専業主婦であったため、別居してすぐに仕事を見つけなくてはなりませんでした。

正直言えば、別居して始めの1年は在宅ワーク(フリーランス)で稼いでいる額も少額で、毎月赤字でした。生活費に加え、引っ越しで新しく買い直さなくてはいけなかったもろもろの出費、弁護士費用(手付金)、在宅で働くためのパソコンなどの購入費で驚くほどお金が消えていきました。

その赤字を補填してくれたのは、両親でした。

1歳児を抱えての別居は、「まずはお金がなくてはどうしようもない」のが現実です。まとまったお金がない場合は、借金などをしなくてはいけない場合もあります。

そして、夫からは「私が夫にお金を払うように」という目を疑うような内容の書類が弁護士を通じて届きました。

私が子どもと同居していましたし、働き始めましたが毎月赤字を出しているような家計状況でした。夫は正社員で同年代の倍以上の収入があるはずです。どう考えてもおかしな要求でした。

おそらく夫は、結婚生活でも私が稼いでいたお金を夫に渡していたので、同じように働き始めたのであればその収入をよこせという発想だったのだと思います。

さらには、両親からもらっているお金も「俺のものだ」といって渡すように連絡が来ました。

お金には困っていないはずなのに?夫がお金に執着する意味は?

夫は、収入は人よりもよかったので、お金に困っていたわけではないと思います。しかし、やたらと私にお金を支払うように要求をしてきました。財産分与ですら、すべての共有財産は夫名義で夫が管理していて私の手元には何もなかったのにもかかわらず、こちらもやはり「私が支払うこと」になっていました。

夫は、離婚をすれば自分にお金が入ると信じて疑わなかったようです。

お金に関しての問題は揉めに揉め、調停を長引かせることにもなりもなりました。

1.お金がない私をさらに金銭的に困らせる目的があった

お金に困っていない夫が、やたらとお金にこだわったのは、おそらく私への嫌がらせが大部分だと思われます。

夫から言い出した離婚ではありましたが、「俺と離婚をするということは、お金のある生活を失うんだぞ」と分からせたかったのでしょう。

私から執拗にお金を取り上げようとし、離婚によって貧困に陥る愚かな妻を何としてでも作り上げたかったのかもしれません。夫は、私が離婚することによって苦しまなければ気が済まなかったのだと思います。

2.モラハラ夫はお金への執着が大きい お金を渡すことは自分の一部を渡すようなものだった

結婚時代から、ありとあらゆる手を使って私にお金を渡さないように頑張ってきた夫でしたので、やはり別居や離婚でもなにがなんでも1円でも少なくお金を渡さないようにしたかったのでしょう。

夫は、他人を信用することができませんでした。そして、妻である私のことも信用していなかったと思います。だからこそ、私に通帳やカードを触らせないようにしたのでしょう。信用できない人にお金を預ける人はいませんからね。

人を信用していない夫がただ一つ、信用して執着していたもの。

それが「お金」でした。

夫にとって価値のある「お金」が奪われてしまうことは、自分の身を削られるほどの思いだったのだと推測できます。

3.かつての家制度の考え方をそのまま反映させた価値観の持ち主だった

また夫は、「嫁に来たのだからすべて婚家先の意見に従え」と考えている人でした。「結婚したのであれば、今までの家(実家)や考え方をすべて捨てて、新しい価値観の元に生きていけ」と平然と言っていました。

これはかつて日本に遭った家制度そのものの考え方です。

そして家制度では、あらゆる財産も家と戸主が管理する権利を持っていましたので、おそらく夫は「離婚をするのであれば、お金も子どももすべて戸主である自分のものだから置いていけ」という考え方を普通にしていたのだと思います。

夫が「家から出ていけ」と私を追い出したのも、私と夫婦であるという認識はなく、戸主とそれに従属するものという考え方だったのでしょう。

戸主は自分に従わない家族を追い出す権利がありました。だからこそ一方的に家から追い出してもいいと考えていたのではないでしょうか。

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私たちが持っている価値観の大部分は、親から受け継いでいることが多いと言えます。しかし、親の価値観を丸っとコピーするわけではありません。土台となるものは親から受け継いだとしても、時代にふさわしい新しい価値観を育み受け入れていくのが一般的です。親と子どもの世代で意見が全く違うことだってあります。

しかし、支配的な親に育てられた場合、親と同化し同じ価値観をコピーするかのように受け継ぎます。

その結果、時代にそぐわないような古い考え方をいつまでも伝え続けている場合もあるのです。

モラハラは親から子へ、子から孫へと連鎖していくことが知られています。

このことは、モラハラ親の親もモラハラ親で、さらにその親もモラハラ親だったということを意味しています。

普通であれば新しい世代は新しい価値観を持つようになります。しかし、支配関係が受け継がれてきたモラハラ家庭では、親から子へ、子から孫へと価値観がコピーされるため古い考え方が更新されないままです。

だから時代が変わり、価値観が変わろうが、いつまでも「その家族だけ昔の価値観を持ち続けたままになっている」のだといえます。

私は夫に、「その考え方が今の時代にはふさわしくない」ことを伝えたことがありますが、夫には伝わりませんでした。

あのまま暮らしていたら、その価値観は更に我が子へと受け継がれていたかもしれません。

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