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モラハラ夫とは絶対に分かり合えない!

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モラハラ夫とは絶対に分かり合えない!

投稿日:2019年8月31日 更新日:

なぜ、モラハラ夫と妻は相容れることはないのでしょうか。

もちろん、モラハラ夫が妻を搾取しようとしているということがそもそもの原因ですが、話し合いをしようとしても決して両者が納得のできる落としどころを見つけることはできません。

その理由の一つとして、モラハラ夫と妻の考え方が決定的に違うということが挙げられます。

モラハラ夫に、「あなたがのやっていることはモラハラよ!」と伝えると、「モラハラ加害者に仕立て上げられた!」とか「お前のやっていることがまさにモラハラだ!」のように思い、自分の行動を反省することはありません。

「モラハラはなかった」と撤回するまで怒鳴り続けたり、「お前がモラハラ加害者だ!」と反論し、妻が謝るまで言い争いを続けることになるだけです。

なぜなら、モラハラ加害者の思考には、「自分の行動を振り返る力」や「自分の行いを反省する力」がないからです。

モラハラ夫は妻からの訴えに全く耳を貸さない

妻から離婚を切り出されたモラハラ夫たちは、今までまったく夫婦関係に問題がなかったのに、妻がいきなり離婚を切り出したと思っています。

彼らは、「妻とうまくいっていたのに、相手がいきなり心変わりをしたために結婚生活が破綻した」と思っています。夫にしてみれば全く心当たりのない離婚原因。離婚は「青天の霹靂」なのです。

つまり、いくら妻が夫に「こういうことをやめてほしい」と言葉で伝えたとしても、自分に何か悪いところがあり、それを治してほしいと思っている妻の気持ちを分かることはありません。

言われたことに対しては、「お前が治せばいい」と責任転嫁し、妻に責任を押し付けたり、夫を非難したことを謝罪させて終わります。

モラハラ夫は妻が要求を飲んだり、「自分の方が間違っていた」と妻からの謝罪をうけ気持ちよく終わるため、たとえ妻がそのあと夫への不満を解消できていなかったとしても「解決した」と思っています。自分さえ心地よければ、妻も同じように心地いい関係だと思っていて、夫婦関係はうまくいっていると本気で思っているのです。

モラハラの問題は、被害者のみが感じている

モラハラに悩んでいるのは、被害者の妻ばかりで、加害者である夫は全く問題視すらしていないのが現実です。

モラハラ夫と妻の認識には大きな隔たりがあります。

妻は、「今まで何度も夫にモラハラを止めてほしいと伝えてきたけれど、全く改善されなかった。それどころか私に非があるように言ってきて、ついには離婚と言われた。これ以上結婚生活を続けることはできないし、私の方も離婚したい。」と言いますし、

夫は、「夫婦関係には全く問題がなかった。俺も言い過ぎたこともあったかもしれないが、そんなに根に持つほどのことではないはず。離婚は頭に来てかっとなって言ってしまった。今からでもやり直せる。」と思っているのです。

モラハラ夫は、妻が今まで関係を壊したくないから折れてくれていたことには気が付かず、自分が気持ちいい関係だったために「夫婦関係はうまくいってた」と思っています。

本当は妻ばかりが我慢していたことで成り立っていた夫婦関係だったのです。

モラハラ加害者と普通の人の違い

普通の人は、人から行動を批判されたり、直すように言われたら、自分で自覚がなかった場合でも、「何が相手を嫌な気持ちにさせていたか」一度は振り返るはずです。しかし、モラハラ夫はまったくもって自分の行いを省みることをしません。

話し合いをすれば「そんなこと言うんだったら離婚だ!」と脅す

話し合いで、妻側が全く折れなかったり、謝罪の言葉を口にしなかったらモラハラ夫が取る手段は、「じゃあ離婚しよう」「そんなに嫌なら出ていけ」という脅しです。

自分との関係に不満があるのならば、妻が出ていけば問題は解決すると思っているのです。(自分は間違っているとも思っていないし、治す気なんてあるわけがありません。)

自分にとって都合のいい関係だけを受け入れ、そうでなければ排除する

それがモラハラ加害者のやり方です。

お互いが気持ちいい関係をつくるための努力など一切するはずありません。

本当に妻が出て行けば良いと思っている場合は稀で、たいていは離婚や別居をちらつかせれば、妻が折れ言うことを聞いてくれると分かっていてやっています。そして妻が折れれば、「問題は解決」!

妻が我慢するだけのいつもの関係に戻ります。

もしこの時に、妻側が本当に家を出ていったり、離婚に向けて動き出すと「そんなつもりはない」「絶対に離婚しない」と態度を一転させます。

モラハラを自覚できるケースも?

場合によっては、妻が本気で別居や離婚に動きだした時に、自分のやってきたモラハラをようやく自覚し、改善に向けて動き出せるケースもあるようです。今までは妻の訴えをそれほど深刻に受け止めておらず、実際に離婚へと動き始めた時になって初めて妻の気持ちが本気であるということに気が付き、態度を改めます。

妻を失いたくないという想いから劇的に改善する場合も、稀ではありますがあるようです。

モラハラ加害者がいう「モラハラのでっち上げ!」とは?

本気で離婚を考えている妻が離婚や別居の理由を「モラハラ」だと夫に伝えたとします。

しかし、夫にとっては、それは受け入れがたい事実です。

モラハラは絶対に認めませんし、むしろ妻が離婚したいばっかりにモラハラをでっち上げていると思っています。

今までさんざん妻から夫へと「モラハラ」を訴えていたのにもかかわらず「そんなことを言ったことはない」とモラハラの事実を拒絶します。

「あの時も、あの時も、言ったでしょ」と言っても、

「モラハラは無かった!」と反論するか、「むしろいつも俺が我慢していた!」と被害者のふりをします。

モラハラは「加害者の妻からでっち上げられた無実の罪」だと思っているのです。

離婚を通じても分かり合えない妻と夫

モラハラという事実に、別居や離婚に至ったとしても気が付かずに、そのまま終わることはモラハラ離婚では非常に多く、離婚条件でもさらにもめ、泥沼化します。

夫婦間は離婚でさらに悪化して最後を迎えます。

まとめ

私自身、モラハラ離婚の経験者ですが、最後まで夫と分かり合えることはありませんでした。

夫といくら話し合おうとしても、いくらこちらの気持ちを伝えようとしても、そして夫自身の気持ちを聞こうとしても、決してわかりあえず、そのまま終わりました。

夫は、常に自分は被害者で、職場でも、店でも、そして家の中でも虐げられていると受け取っていたようでした。結局、夫を「あなたは悪くないのよ」と言って受け入れてくれる義両親の元に戻っていきました。それが、夫にとって唯一安らげる空間だったのではないでしょうか。

被害者の方は、夫とわかりあえる日が来ると望むのではなく、決してわかり得ないもの同士が一緒に暮らしているという事実を知った上で、どうしたいかを考えなくてはいけません。

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