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離婚紛争で実家との中が険悪に?どうすればいいの?

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離婚紛争で実家との仲が険悪に?どうすればいいの?

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すぐに住むところが見つかればいいのですが、別居や離婚準備中には、金銭面や精神面などの問題があり多くの場合は実家に身を寄せることになります。

頼れる実家があることはありがたく、また離婚で揉めているときに家族がいてくれることは精神的な支えにもなりますが、離婚紛争中はストレスが多くそのことで親との人間関係がうまくいかなくなることもあります。

離婚問題は実家との関係も悪化する?

1.紛争を持ち込んだ厄介者になってしまう

モラハラ加害者との離婚では、離婚紛争中にも加害者側からのしつこい嫌がらせを受け続けたり、なかなか決まらない離婚に家族もストレスを抱えることがあります。

それまで穏やかに過ごしていた実家に、突如として離婚トラブルを連れた子どもが戻ってくる。それは、親としても想定していなかったライフプランであることは間違いないでしょう。

離婚は、思っているよりも多大な負担がかかります。離婚する当人だけではなくそれを支える家族にもかかる負担は、とても小さいものだとは言えません。

離婚紛争中は特に、モラハラが激化し、モラハラ加害者から執拗に攻撃をうける場合があります。そして、その原因がモラハラ加害者が悪いからだと分かってもらえればいいのですが、中には実家に戻ってきた子どもが「トラブルを連れてきた」「トラブルを家に持ち込んだ」と思っていることもあります。

そのため、親としてみれば、問題を早く解決してほしい、早く元の穏やかな暮らしに戻ってほしいという想いから、不必要な発言をしてしまうことがあります。

「あなたも悪かったのではないのか?」

「結婚生活はお互い様なんだよ」

「あなたが折れたら丸く収まるんじゃないのか」

といった言葉がふいに出てしまうこともあるでしょう。

離婚に至る本質的な問題が何であったのか、見誤ることがあるかもしれません。そして、その言葉に傷つき、離婚紛争中の当人は「家族にもわかってもらえない」と孤独感を抱えることもあります。

2.お世話になっている身だから言い返せない

実家に身を寄せる場合は、お金の面でも、また子どもの世話といった面でもお世話になることが多いでしょう。家を借りるのにもまとまったお金が必要になるため、住まわせてもらっているだけでもありがたいことです。

また離婚が成立する前には、国から支給される手当ももらうことはできません。

私の場合、離婚紛争中に実家を追い出されたらとても生活が送れないという状況でした。

もうすでに金銭面などでとてもお世話になっている身としては、親から何か言われた時にも本音を言うことができずに、自分の気持ちを伝えられない、理解してもらえないことも多くありました。

3.親の世代は離婚は珍しい 紛争解決の方法を知らないと思っていたほうが良い

いまでこそ、離婚率は3割と言われる世の中になってきましたが、私たちが子どもの頃、つまり親の世代では離婚は圧倒的に珍しい事でした。また、結婚をしたら目をつぶり、我慢をするといった考え方が一般的で、家庭のトラブルを公にしないことや我慢するべきことだという価値観が根付いている世代であるとも言えます。

親にしてみれば、離婚にどう対処したらいいのか、離婚問題を抱える子どもにどう接したらいいのか、何もかもが初めてでわからない可能性もあるのです。

特にモラハラ離婚では、攻撃的な紛争にどう対処していいか戸惑い、日本人にありがちな「謝罪をすればいい」という気持ちになってしまうこともあるでしょう。

親は離婚や紛争解決のプロではないので、適切な対処法でなかったとしてもそれを気に病まないことも必要かもしれません。

4.紛争中はお互いに些細なことで傷つきやすい時期

私は離婚紛争中は、親からの些細な一言を悪くとらえてマイナス思考に陥っていました。おそらく紛争中であったことと、心身の調子が良くなかったことが関係していると思います。

そしてまた、紛争状態の家族を抱えた親自身も同じように神経質な時期であったのだと思います。

この時期は家族間での衝突が起きやすく、感情的な言葉がそのまま家族の破綻へとつながりやすい時期でもあります。

気持ちのコントロールができていないという自覚があれば、前もってそのことを家族に伝えたり、落ち着くための方法を模索する必要があるでしょう。

先の見えない離婚は親も辛い 未来に向けての計画を共有しよう

離婚というのは、必ずこの時に離婚できるというものではなく、長ければ2年、3年と離婚できないこともあります。先の見えない紛争状態を抱える親もなお、見通しがつかなくてつらいのです。

私は、調停でお互いが出した書面をはじめ、調停委員や弁護士から言われたこと、今後の調停での流れなどをすべて親にも報告をしました。そして、どういった結論になる可能性が高いのかについてもいろんなパターンを挙げて説明していました。

また、結婚を機に退職をしてしまったため無職だった私は、今後の仕事についても親と話し合いをしました。

今後仕事をどうするのか、生活をどうしていくのかといったことは、離婚問題と並行して話し合っていったほうが良いことだと思います。

見通しが立たないと親もどのくらい面倒を見続ければいいのかが分かりません。見通しのつかない未来は、終わりのない負担として付きまといます。

「いつまで」という区切りがあれば、それだけで気持ちが楽にもなるものです。

家のことはできるところから分担しよう

私は別居後すぐに体調を崩し、またうつ状態で寝たきりでした。

その間、親が子どもたちを週末の度に外に連れ出して遊んでくれていました。今から思うと、高齢の親にどれだけ負担をかけていたのかと申し訳なく思います。

初めは同情をしてくれていた家族も、大きな負担が何カ月も続くと疲労がたまってきます。高齢な親は、私たち以上に負担を感じやすく、疲労もすぐには回復しません。

私の場合は、親から出ていってほしいとは言われませんでしたが、やはりその負担の大きさから本音では「出ていってほしい」という気持ちもあったのではないかと思います。それでも親は私の離婚問題に協力し続けてくれました。

実家に頼る場合は、出来るところからでいいので、家事の分担、お金の負担をどうするのかを決めることです。そして、状況が変わってきたらその都度、話し合いをして負担割合を見直していかなくてはいけません。

親しき仲にも礼儀ありを忘れずに

結婚生活中、礼を欠いた夫の行動が私は嫌でした。「家族だから何を言っても許される」と思っていた夫。家族を大切にしなかった夫はやはり、家族を失う結果になりました。

「親しき仲にも礼儀あり」

大人の振る舞いとして、親に対しても礼を欠くようなことがあってはいけません。

それは大事な家族を失わないためにも必要なことです。

まとめ

私が実家を出て、ようやく子どもたちと一緒に暮らし始めたのは、離婚をしてからさらに1年以上たった後のことでした。

引っ越しや新しく家を借りるには、時間やまとまったお金が必要です。そして、自分の体調の回復や安定した仕事への就職など、まずは生活基盤を整えなくてはいけません。

頼れる家族がいることで自立するための生活基盤を整えることができ、かなり助けられました。

離婚紛争中は感情のふり幅が大きく、辛い時期でもありますが、「助けてくれている人は誰なのか」をよく見極めて、慎重に行動してくださいね。

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