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モラハラ夫が子どもへ母親の悪口を吹き込むときの対処法

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モラハラ夫が子どもへ母親の悪口を吹き込むときの対処法

投稿日:2019年1月11日 更新日:

モラハラ夫は、子どもへの虐待ですら正当化します。子どもを使い、母親を蹴落として自分のみを好くように仕向けます。親子間の対立を呼び込むことは、モラハラ夫にとっての楽しみなのです。

もし、モラハラ夫が子どもを利用してモラハラ行為をしてきたとしたらどういった対応をするのが良いのでしょうか?子どもに悪影響を与えずに、なおかつあなたの人生をよくする方法を教えます。

モラハラ夫は、子どもを妻へのモラハラに利用する

子どもがいる場合、モラハラ夫は子どもにモラハラをするだけではなく、子どもに母親の悪口を吹き込み、「母さんは本当にバカだな」「ああはなるなよ」「ひどい人生を送ることになるぞ」と言って親子関係にひびを入れようとします。そして、それを信じてしまった子どもは、モラハラ親と同じように母に対してモラハラ行為を行うようになってしまうのです。

子どもがモラハラを身につけるようになる心理

もし、モラハラ夫があなたの悪口を言ったり、モラハラをした時にあなたが動揺して大声を出して否定したり、涙を流そうものなら、子どもは「可哀そうな母親」を目の当たりにします。もちろん、そうさせているのはモラハラ夫ですが、子どもはまだ因果関係を真に理解できませんので、「悲しい母親」「可哀そうな母親」の印象だけが強く残ります。

そして父親によって泣かされる母親を見続けることで、子どもの中では「弱い母親」と「強い父親」という構図が出来上がります。さらにあなたが、モラハラ夫の言葉によって卑屈になり殻に閉じこもり孤独にふるまうようになってしまえば、夫の言う「可哀そうな人生」が本当になってしまいます。モラハラ夫は、外では愛想よく振舞って人から好かれていますので、父親の方がいい人生を送っているように見えるでしょう。子どもはそんな両親を見て「父親の言うことは正しい、ひどい人生を送っている(ように見える)母親のようにはなりたくない」と思うようになります。

幼い子どもにとって人生のモデルとなるのは、「母親」か「父親」(もしくはその両方)です。「母親のようにはなりたくない」と思った子どもが人生のモデルにできるのは、モラハラをする父親の生き方です。そうして、必然的にモラハラ親をマネして生きていくことになります。

そして、弱い母親が父親から搾取される姿を見ると、弱ければ人からひどい扱いを受ける。ひどい扱いを受けないようにするためには強い人にならなくてはいけない。強くなるためには、人を虐げたり、ひどいことをしなくてはいけないと学んでいくようになります。子どもは、弱い立場にならないために間違った強さ(=モラハラ)を身につけていくのです。

子どもがいる場合に母親がやるべきことは?

子どもがいる場合にやらなければならないのは、モラハラを凛とはねのける強さを子どもの前だけではふるまうことです。

モラハラを治すことができた友人の母親は、芯のしっかりした人でいつも落ち着いており、私の知る限り、大声を出したり、動揺したところを見たことがありません。そして多趣味でいろんなことにチャレンジし、知識も豊富で人生を満喫しているように見えます。

こういった母親であれば、いくらモラハラ親が「母さんはバカだ」「悲しい人生を送っている」と言ったところで、子どもがその言葉に惑わされることはないでしょう。

「母さんの人生はとてもひどくて悲しいようには見えない」

「とても楽しい人生を送っているように見える」

「父さんがいくら悪口を言ってもそれを悲しむそぶりもないし、むしろ父さんのことなんて相手にしていないみたいだ」

「そして母さんのことを好きな人が大勢いる」

「母さんのようになりたい」

子どもは、母親の生き方をモデルとし、強くしなやかに生きていくことができるでしょう。

仕事は手放さない

また、モラハラ夫は妻がみすぼらしくなるよう経済DVをしてくることがあります。私の場合でも、私の化粧品、基礎化粧品、洗顔フォーム、シャンプーに至るまですべて「贅沢品」とされ、家計から買ってもらうことができませんでした。独身時代の貯金から買ってはいたものの、次第に貯金がなくなってくると外見に気を遣うことができなくなりました。

モラハラ家庭で育った子どもの中には、化粧もせずに髪はぼさぼさの母親を友だちに会わせるのが恥ずかしいと思っていた人もいるようです。家庭以外でも「自分の母親は恥ずかしい人」というレッテルを貼られてしまうとモラハラ夫の言うことはやはり正しいと子どもの中で位置付けられてしまいます。

身なりに気を遣うためには、そのためのお金が必要です。経済DVは必ず避けなくてはいけません。そのためには絶対に仕事を手放さないことです。収入があるのとないのでは、モラハラ被害の大きさも変わってきます。

あなたのことを褒めてくれる友人とのつながりは子どもにもいい影響を与える

あなたの友人が子どもの前であなたを褒めてくれたり、認めてくれることは、子どもに母親を肯定させることにつながります。多くの友人とつながり、自分を肯定してもらえる場所に子どもと一緒にいくことです。

反対に、義実家に多くいくことになると母親の悪口を多く聞くようになる可能性もあります。義姉の子どもは義実家でいつも義兄(父親)の悪口を聞かされていたため、そのうちまだ小さい子どもからも悪口を聞くようになっていきました。そして、別居して子どもから聞かされたのは、私がいないときに私の悪口を夫や義両親から聞かされていたという真実でした。あのまま一緒に過ごしていれば、私の子どもも義姉の子どものように親の悪口を言うことどもになっていたかもしれません。

自分の人生を生きれば自然と輝き、子どもにも強い母親として目に映る

モラハラ夫と共依存になることを避けられる人であれば、子どもへの悪影響がない状態で子育てをできると考えられます。

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自分の仕事、友人関係、趣味を大切にし、輝いている姿や人生を楽しんでいる姿を子どもに見せてあげてください。子どもはそういった母親を誇りに思うでしょうし、母のような生き方をしたいと自然と思ってくれるでしょう。

言葉でいくら誤魔化そうとしても、子どもにはバレてしまう

たとえモラハラ夫が真実と違うことを嘯いたとしても、子どもは目に映るものの方を真実だと捉えます。モラハラ夫の言うことにいちいち波風を立てずとも、華麗にスルーするほうが良いのです。何よりも、あなた自身が動揺して本当にモラハラ夫の言うとおりにふるまうことの方が、子どもに悪い影響を与えてしまいます。

子どもが父親の味方をしていると思って、対抗して子どもに父親の悪口を言うことだけは絶対にやめましょう。あなたが父親の悪口を子どもに吹き込むことも同様に悪い結果をもたらします。親から尺度を与えられるだけでは、子ども自身の「人を見る目」は養われてはいきません。言葉によって子どもに価値観を植え付けるのではなく、子ども自身が自分の目で判断していかなくてはいけないのです。

子どもが大きくなれば、「いつも家族の悪口ばかり言う父親」に気づくことができるでしょう。そして、子ども自らがモラハラ親と決別する決心がつくときがきっとくるでしょう。

まとめ

子どもがモラハラを身につけてしまうことは、母親にとってもショックなことですが、何よりも子ども自身が幸せな人生を送ることができなくなります。子どもの人生を守るために、親として強くあらなくてはいけません。

  • 子どもの前では、モラハラを相手にしない、強く振舞う
  • 子どもは自然と母親の姿の方が真実だと気づき、モラハラ親の嘘に惑わされなくなる
  • かっこいい母親のようになりたいと、子ども自身がモラハラを決別する選択ができるようになる

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