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異様なキレ方をする人たちの特徴と対処法

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異様にキレる人たちの特徴と対処法

投稿日:2019年3月12日 更新日:

突如として火のついたように怒り出す人、あなたの身近にもいませんか?

モンスターペアレント、パワハラ上司、クレーマーなどはその代表的な存在です。

このような人たちが身の回りにいるとき、どのように対処すればいいのでしょうか?異様にキレる人の特徴とその対処法をまとめました。

通常、怒りのレベルは徐々に上がっていく

たとえば、子どもが何か悪いことをして叱るときに、まず1回目からいきなり怒り出す人はいないと思います。最初の1回目は「やらないでね」と諭すようにいえるでしょう。2回目に同じことをした「ダメだよ」と少し強めに注意をします。それが、3回目、4回目と続くうちに「いい加減にしなさい!」と声を大きくして叱る、こういった流れではないでしょうか?

子どもも親の口調から叱られるレベルを図り、「そろそろやめとこう」と自ら叱られる前のタイミングでイタズラをやめれるようになります。このように、私たちは子どもに叱るときや、誰かに怒るときに、徐々にその怒りレベルを上げていくという方法を取っているのです。

一方で、この怒りレベルが1の状態から突如としてレベルMAXになる人もいます。それが、異様なキレ方をする人たちです。

異様にキレる人たちの特徴とは?

1.とにかく自己中心的

「相手はなぜこうしたのだろう」「こういう言い方をしたら相手がどう思うだろう」という考え方がなく、常に自分のことばかりを考えています。

自分さえ良ければ良くて、人がどういう想いをしようが関係ありません。

ただ自分だけが気持ちよく過ごせればよいのです。

2.なにか別の問題を抱えている

自分の心を守ろうとするメカニズムの中には、「置き換え」というものがあります。これは、不安や恐怖を感じたときに、原因そのものにではなく別のものに自分の負のエネルギーをぶつけるという行為です。

たとえば、会社で上司に怒られた夫が、一日イライラして過ごし、そのもやもやが解消できないまま帰宅したところ、妻がまだ料理を作り終えていなくて妻に怒鳴る、といったことです。この場合は、本当は上司から叱られたことでイライラしていたのに、その原因を妻の家事が遅いことに「置き換え」てしまっているのです。

なぜ、怒りが妻に向いたのでしょうか?

上下関係の上の立場の上司に対してはキレることができません。一方、妻に対してははキレても安全です。このように異様にキレやすい人だけでなく、「親しいもの」や「自分より弱いもの」に負のエネルギーをぶつけることはよくあります。そして本人はその「八つ当たり」に気づいていないことが多いのです。

異様にキレる人は、他に原因を持っているのにそれを解消することが難しいため、手っ取り早く別のものに怒りをぶつけているだけかもしれません。

3.少しでも負けることや不利なことが許せない

「勝ち」「負け」「有利」「不利」にこだわる人は、少しでも自分が「負け」や「不利」になる状況が許せません。負けそうになると、キレてでも自分が勝つことにこだわります。

4.自分の考えが絶対

すぐにキレる人は、自分の考え方が絶対に正しいという単一的な価値観しか持っていません。物事を多角的に見ることが出来ないので、自分が正しいと思えば、それは世の中から見ても正しいことだと考えています。

自分と他人の些細な違いを認めることが難しく、その結果すぐにキレてしまうのかもしれません。

5.誰かに機嫌を取ってもらおうとする

心を守ろうとするメカニズムのもう一つには、「合理化」があります。これは、自分に起きた良くない出来事の原因を自分以外の別の人のせいにして、心を守ろうとする働きです。

すぐキレる人は、「私がキレたのはあなたのせい」だと思っていることがよくあります。

また、彼らは自分の機嫌を他人に取ってもらうことが恥ずかしくありません。この人たちの中では、機嫌が悪いときに立場の低い人に八つ当たりをすることも正当化されます。

6.怒りが持続しやすい

すぐにキレる人は、すぐに怒りすぐに冷めると考えられがちですが、実は怒りが持続しやすい性格の持ち主です。そのため、長時間でも怒りが続いて怒鳴り続けたり、普通の人が諦めるようなことでもしつこく食い下がるという特徴があります。

クレーマーにはしつこく電話をかけ続ける人がいますが、中には数千回という規模で電話をかけ続ける人もいて、並の人の怒りではとてもできない行為です。

かなりの長期間にわたって持続する怒りも、「異様な」キレ方の一種です。

7.実は小心者

すぐにキレる人は一見強そうに見えますが、実は小心者です。怒りは、「威嚇」や「警戒」行為の一種でもあるからです。

弱い犬程よく吠えるという言葉がありますが、人間でも同じようにすぐにキレる人は弱い人間です。先に自分がキレることで、自分に有利な状況を作り出そうとしています。第一声目から怒鳴り、相手を威嚇することで、相手からの反撃を防ごうとする意識があります。

反対に、相手が何を言ってきたとしても反論ができる強くて頭の切れる人は、先にキレる必要はありません。

8.キレることで何かが良くなると思っている

キレたことで自分の立場が好転したという経験をしたことがあるひとは、「キレれば得をする」と言う思考回路ができています。だからこそ、すぐにキレるのです。

実際に日本の社会はクレーマーに弱く、人に対して強く出る人ほど得をすることがあります。

9.被害者意識が強い

怒りを感じなるメカニズムは、「1.出来事との遭遇」「2.出来事の意味づけ」「3.怒りの発生」だと言われています。

被害者意識が強い人は、ある出来事があった時に「2.出来事の意味づけ」で『自分は人から攻撃されている』『自分は人から虐げられている』と感じやすく、その結果、3の怒りの発生につながりやすいと考えられます。同じできごとがあってもポジティブに考えることができる人は、2の段階から3の段階へ移行しづらいのです。

10.ものごとを思い通りにしたい

怒りを感じやすい人には、物事をコントロールし、自分の思い通りにしたいと考えている場合が多いそうです。しかし、自分が満足いく結果が得られることは少なく、そのために不満を抱きやすいとも言われています。

物事が思い通りにならないことで不満をため、さらにキレるという悪循環に陥りやすいのです。

11.人が嫌いだ

心を守るメカニズムの3つ目は、「投影」です。投影とは、自分が持っている負の感情や要素を、人が持ってることにする心の働きです。たとえば、自分が嫌いな人のことを、逆にその人から嫌われていると思うことです。

キレやすい人は、そもそも周りの人のことを良く思っておらず、しかし自分が楽になるために、それを周りからの反応だと思い込んでいるかもしれません。その結果、「周りから攻撃されている!」と被害妄想的になり、異様にキレてしまうと考えられます。

もし仮に相手をリスペクトしているのであれば、その人に対して暴言を吐くことはないでしょう。

なぜキレるのか?

上にあげた特徴のある人がキレる原因は、主に2つあると考えられます。

一つ目は、本人の性格です。

怒りは、不安から心を守る防衛反応でもあります。つまり、「不安が大きい人」「過敏な人」はこの防衛反応が過剰に働き、異様にキレてしまうと考えられます。人から見ればパーソナリティの問題にはよく気が付くかもしれませんが、本人は無自覚であることも多く、自分で気づいたり改善がしにくいという問題があります。

二つ目は、病気です。

「普段の自分ではない」ような異様なキレ方をしたり、感情がコントロールできない場合は、非定型うつ病などの病気の可能性があります。

非定型うつの場合は、感情がコントロールできずに異様にキレてしまった後、「なんであんなことを言ってしまったのだろうか」「自分はなんてひどい人間なんだ」と自己嫌悪に陥り、自分を責めることでさらに病状を悪化させていきます。いつもと違うと感じたら早めにクリニックを受診したりカウンセリングを受けることが必要です。

非定型うつについての記事はこちらから。

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性格でも病気でも、どちらも本当は怒る必要がない場面でも怒ってしまうことが多く、不要な怒りで人間関係を壊してしまうことがあります。

異様なキレ方は、周囲だけではなく本人の人生からも幸せを奪ってしまうことになります。本人が周りの意見を聞くようにしたり、自制心を持って挑めることが一番望ましいのですが、それには安定した精神や洞察力が必要です。

実際には、本人が気づいて治すということは相当難しいでしょう。

それでは、周囲の人はどのように対処したらいいのでしょうか?

異様にキレる人への対処法

1.相手がキレたことで何もできないと主張する

キレることが不利益になると学ばせることです。たとえば、出かける前にキレだした時には、「あなたの心が落ち着くまでは出かけない」としましょう。

怒りが問題解決にはつながらないことを気づかせてあげ、相手が冷静になるのを待ちましょう。

2.いつもと違うと感じたら、病気かもしれないことを伝える

仲の良さにもよりますが、昔から付き合いのある相手であり、最近様子がおかしいと思ったらクリニックの受診を勧めてあげることも必要です。

本人も怒りをコントロールできずに苦しんでいるかもしれません。

まずは本人の話をよく聞き、病気の可能性があることを伝えてあげましょう。

3.真面目に怒りを受け取らない

異様にキレる人の怒りの原因は、本当に些細なことであり、怒る必要がないことが多いものです。相手の怒りをまともに受け取り、そのために「何かをしなくてはいけない」と考えることはよしましょう。

反省すべきでないことも「自分が悪い」と捉えて、自己否定することがないようにしましょう。

4.期待しない

異様にキレる人は、「怒るという簡単な方法で、相手を楽にコントロールし、自分ばかりが得をしたい」と考えている人です。そういう人に期待をしても仕方ありません。

そもそも他人を尊重したり、敬うという気持ちがありません。そのことを理解しておきましょう。

5.その人との関係を断つようにもっていく

人の性格はなかなか変えられるものではありません。一番いいのは、本人が気づき変わることですがそれはまた最も難しい解決策でもあります。

何度も何度も理不尽な怒りをぶつけられるのであれば、次第に距離を置き、関係を断つように工夫することも大切です。

異様にキレる人との付き合いは、精神を消耗するだけでメリットは1つもありません。

6.媚びを売らない

自分への被害を避けるために、媚びを売って仲良くしようとしないでください。怒りの矛先が一番向きやすいのは、「親しい相手」だと相場が決まっています。つまり、彼らにとって身近である人ほど被害に遭いやすくなるため、できるだけかかわりは避けて、距離を取るほうが「被害に遭いにくい」のです。

媚びを売ろうとするとすれば、それだけ相手との接点をつくることになり危険です。

また、仲良くすれば周囲からも「同類」と見なされ、せっかくの良い縁が逃げることにもなります。

かかわらないこと」「避けること」そして、被害に遭ってしまったら「逃げること」これが、異様にキレる人との付き合い方の三原則です。

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