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モラハラで傷ついた心を癒す

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モラハラで傷ついた心を癒すのに正論は必要ない

投稿日:2018年8月20日 更新日:

モラハラ行為で受けた傷は、そう簡単に癒せるものではありません。

モラハラ期間が長かった場合はなおさらです。

心配してかけてくれる言葉さえも受け取れないときもあります。

前に進まなくてはいけない、そうわかっていても感情が追い付かないとき、どうやって気持ちを切り替えて前に進んでいけばいいのでしょうか?

正論はモラハラを受けた心を癒してはくれない

このサイトでも、「離婚の条件を決めるときは、合理的な判断が一番必要である」と何度も書いてきていますが、感情が追い付かず、非合理的な判断をしてしまうこともあるでしょう。

私自身も、「そんな風に割り切れたら苦労しない!」と弁護士の先生や、調停員の方の意見を突っぱねたい気持ちのときもありました。

例えば、こちらの記事にも書いていますが、

調停の場で、私は夫に虐待でっちあげの謝罪を求めていました。(虐待ねつ造もモラハラの一部であると思っています。)

しかし、弁護士や調停員からは「それは難しい」と相手に話すことなく諦めるように言われてしまいました。

この他にも弁護士の先生は「何が本当に私のためになるのか」を考えて助言をしてくれていたように思います。

その弁護士からの言葉を、頭では分かっていても感情面で受け入れられないときも多くありました。

今現在でも夫に対しては強い憎しみの感情があるときもあり、私自身の苦しみはまだ続いていると感じています。

モラハラ環境から抜け出し、これからの未来をいい方に進むために合理的な判断は欠かせません。

早く相手と縁を切って、自分の道を進むことが大切です。

しかし、そのような正論では、すでに受けたモラハラの被害を癒してはくれませんでした。

モラハラ加害者への罰を望んでいる?

モラハラ被害を受けた心が癒えないのは、モラハラ加害者が反省したり謝罪をしたりすることが一切ないからです。

私や子どもへのモラハラ行為を一切謝罪することのなかった夫。ましてや、私が子どもへの虐待をしていたと言い張って、そのことが違うことが証明されても自分の非を認めなかった夫。

現在続いている面会交流でも、そんなことは全く気にせぬ素振りで子どもと接し、ガハハと笑っている声を聞くと嫌悪感が走ります。

将来何かしら因果応報で罰を受けるのでは、と夫のことを思い出すたびにそう思うことで心を落ち着けています。

どうすればモラハラ被害は癒えるのか?

未だにモラハラ被害を思い出しては、傷つき、苦悩するときもあります。

モラハラ被害は1年、2年というスパンで完全に癒えるものではありません。

この先も時々モラハラ行為を思い出しては、夫への怒りを感じる日々が続いていくと思っています。

私はモラハラ被害と向き合ったり、自分が受けた被害やひどい言葉の数々を処理するためには、自分のモラハラ体験を発信したり、他の人のモラハラ体験を見たり聞いたりして共有することが一番ではないかと考えています。

モラハラは相手からの謝罪が望めないため、加害者の反省によって癒すことはできません。

結局、自分の心の中でモラハラ被害を片付けるしかありません

そのためには、この先も自分の受けたモラハラ行為と向き合っていくしかない、そして自分の中でモラハラを終焉させるしかないと考えています。

※モラハラ行為を思い出すのもつらい場合は、無理に向き合ったり他の人のモラハラ体験談を読んだりすることはかえって精神状態の悪化を招きます。脳が忘れたがっていることはあなたにとってのタブーです。そのまま封印しておきましょう。

「許さない強さ」もある

加害者の罪を許すことができるのは、強い心の持ち主です。

相手の非を受け入れて許す、それは大きな心がなければできないことです。

しかし、モラハラに関しては「許さない強さ」も必要であると考えています。

私は、5年間の結婚生活で、夫のことを許し続けていました。モラハラをしても、「仕事が忙しいからしょうがない」「仕事で怒鳴られている(?)から、ストレスがたまっているんだ」と思って、夫が私に怒りをぶつけることを許容していました。

しかし、そのことは結果的にモラハラの悪化を招き、被害を拡大しただけだったのです。

モラハラ加害者には自分の中にストッパーがないため、「モラハラが許される環境」では、モラハラは止むことはなく次第にエスカレートしていきます。

モラハラを止めるために必要なのは何よりも「モラハラを許さないこと」です。

モラハラへの強い拒絶がモラハラ加害者にとってのストッパーになり、モラハラ被害を食い止めることができる方法の1つです。

これからもモラハラと闘い続ける

許さないということは、この先もモラハラと闘っていかなくてはなりません。

それは苦しさが続くということでもあります。

それでも、モラハラを許さずに、この先のモラハラ被害を食い止めるために闘っていくつもりです。

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