【モラハラ離婚必勝法】モラハラ夫と離婚で戦う前には必ず知識を身につけて

モラハラ夫と離婚で戦う前には必ず知識を身につけて

モラハラ夫と離婚しようと決めたときに、まず何からすればいいかご存知ですか?

多くの人は初めての離婚です。何の知識もないところからひとつずつ調べていかなくてはいけません。

この時に、

「話し合えば、お互いにとっていい条件が見つかる」とか

「こちらが譲れば、夫も譲れるところは譲ってくれる」と思い込んではいけません。

ましてや、「決めなくても毎月養育費をきちんと払ってくれる」とか

「相手も反省しているから、きっと子どものことを考えて動いてくれるハズ」と思い込めば、裏切られひどい結末を迎えるかもしれません。

最終的に、夫の言い分ばかりが通る条件で合意せざるを得なくなり、あなたが得られるはずだった権利がなくなってはいけません。

モラハラ夫との離婚は、弁護士も苦労することが多いようです。長期化したり、相手が話し合いを拒否する態度を見せて一向に条件が決まらないこともよくあります。

また弁護士に電話などをかけ罵倒することもあるようです。

モラハラ夫にひるまずに、子供や将来のお金を守るためには「知識」を身につけることが必要不可欠です。

目次

モラハラ夫との離婚はバトル⁉相手の嘘の言い分が通ることも…

~私の体験談~

突然、夫から「離婚だ、明日には家を出ていけ」と夜中に言われ、次の日には持てる荷物だけを急いで持ち出して始まった別居。

心の準備すらなく、目の前の大きな壁にどう進めばいいのか、右往左往どころか微動だすらできなかったとき、家族や友人が私のために動いてくれ、

  • 引っ越しの手伝い
  • 弁護士の紹介

をはじめ、

  • 各種手続き
  • 離婚に向けてやらなくてはいけないこと

など情報をたくさん教えてくれました。

私は、たまにインターネットのまとめサイトなどを読むことはありましたが、周囲に離婚した人も(この時は)おらず、事前情報はほぼゼロ。離婚届不受理申出すらよく知らない状態でした。

このときに家族や友人からたくさんの情報を教えてもらわなければ、おそらく周到に準備した夫にコテンパンにやられ、今のような生活はなかったでしょう。

私が親権や財産分与、慰謝料、養育費などを勝ち取れたのは、夫からの申し出ではなくすべてこちらが申し立てたことであり、嘘ばかりつく夫の矛盾した主張をすべて弁護士が論破してくださったからです。

相手の嘘通りであれば、財産分与は私が支払い、親権は向こう(夫は私が虐待母であると主張していました)、養育費や慰謝料も私が払うことになっていたからです。

モラハラ夫とは譲り合いの気持ちで離婚の条件を付けることはできません

こちらも自分の権利を主張しなければ相手から奪われるばっかりで終わってしまいます。そのために絶対に知識が必要です。

調停までの1ヶ月でやるべきこと!

「相手が全部の財産を開示するだろう」

「モラハラについても謝罪して、慰謝料も当然払ってくれるだろう」

と思っていても現実はそうはならないことの方が多いです。

ふたを開けてみたら自分と相手が全く真逆のストーリーを話し、相手は堂々と嘘をついてくるかもしれません。そして、何の準備も証拠も無ければあなたの主張は認められず、準備をしたときと比べ全く異なる離婚条件になるかもしれません。

調停は申し立ててから第一回目が開かれるまでにひと月ほど時間があります。

調停の場がいくら法に則っていなくても主張もできるからと言って、あまりにも常識からかけ離れた主張を繰り返していたら調停委員からもあなたの方に何らかの問題があったのではないかと思われてしまうかもしれません。

調停が開かれるまでの間に弁護士とどういう主張をするのかどういう離婚条件が一般的なのかどういう話し方をすれば自分の被害を正しく伝えられるかなど策を練りましょう。

離婚条件については基本的にはあなたが希望したものをまず話していいでしょう。それでも裁判になった時のことも考えて、裁判になれば法的に条件が決まるのでその結果と費用面を考慮しつつ「どこで折り合いをつけるべきか」についてもあらかじめ考えておくと良いでしょう。

また弁護士の先生からもらえるアドバイスや法的見解はよく耳を傾けましょう。あなた自身が「これが正しい!」と思っていることも、実は現実では一般的ではない(ドラマなどの世界だけ)である可能性もあります。

知識がなければ、相手の言い分が通ることも…

調停は、法的に「正しい」「正しくない」という判断をする場所ではありません。間に入ってくださる調停委員の方は弁護士ではなく、法的知識があるとは限りません

「相手はこう言っていますが、これについてはどう思いますか?」

と相手の言い分に対して、自分の意思を聞かれます。自分がそれでいいと思えば、相手の提案通りでOKですし、相手の言い分が間違っていると思えばNOを突きつけます。

しかし多くの人は離婚は初めてなので、「何が良い条件」で「何が悪い条件」か分かりません

養育費も月に2万円もらえればいいほうなのか、5万円が相場なのか普通の人は知らないと思います。

面会交流についても、子どもが面会交流を拒否していたら必ず「面会交流をしなくてもいい」と結論づけられるわけではありません。

子どもが小さい場合は子どもの意見は反映されず、ほとんど強制的に面会交流実施を決められることもあるようです。(現在は面会交流原則実施は緩まりつつあるようです。)それを知らずに面会交流を拒絶したとしても、調停委員から「それはできませんよ」「裁判になったら負けますよ」と言われてしまうかもしれません。

財産分与も相手がすべての財産を開示せずにコソコソと隠し持っていたとしても、そのことを知らなければ暴くことはできません。

また、相手の言い分が法律に則っているとは限りません。一般的な養育費や財産分与の金額からあまりにもかけ離れていたとしてもその金額で何としてでも押し通してくるかもしれません。

相手の説得が難しいと分かれば、調停委員はあなたの方に条件を飲むように説得してくるかもしれません。

離婚には絶対知識が必要!

私は、親権を初め、間接的面会交流に留めた面会交流の条件、養育費や財産分与など、すべてこちらの希望通りに通ることができました。また、弁護士からも「難しい」と言われていた慰謝料(解決金)ももらうことができました。

それは知識があったからこそ自分の望んだ形での離婚ができたのだと思っています。

私が実際に調停離婚で身につけた知識や経験から分かったことを次の記事でまとめています。

まとめ

残念ながら、モラハラ夫との離婚で「相手のことを信用してしまう」とそれはこちらの落ち度になります。

どうしてあんな人のことを信用してしまったのだろう、と離婚をした後も納得のいかない離婚条件をクヨクヨと嘆くことになってしまいかねません。

せっかくモラハラ夫から離れたのに、離婚後も元夫のことで悩まされればそれは時間のムダです。新しい人生を始める足かせになってしまいます。

また、シングルマザーの生活は決して楽ではありません。さらには今や子育て家庭は二馬力が当たり前。共働きで働いてちょうどいいくらいです。いくらサラリーマンと同程度のお金を稼げたところで、子育てに十分なお金があるとは言いきれません。子どもの将来を考えたり、一般家庭と同じくらいの教育を施したければやはり、夫からの養育費は必要不可欠です。

養育費は、我が子へのお金です。養育費が受け取れずに子どもが十分な教育を受けられなかった場合、損をするのは我が子です。子どものためにも、受け取ったほうがいいお金です。

モラハラ夫との離婚では、相手のことを信用しすぎず、かといって余計な火種を生まず、うまく離婚の話し合いをすすめるのがベターです。

何を言って何を言わないのか、どんな書面を出してどんな書面を出さないのか。

よく考え、未来のために動いてくださいね。

モラハラ夫と離婚で戦う前には必ず知識を身につけて

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