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モラハラ加害者と結婚してしまったときにやらなければならないこと2つ

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モラハラ加害者と結婚してしまったときにやらなければならない2つのこと

投稿日:2019年1月9日 更新日:

付き合っていた時は大変魅力的でとても愛情深い人だと思っていたのに、結婚したとたんに全く別人のようになってしまった…。

モラハラ加害者を結婚前に見抜くことは非常に難しく、結婚や出産などの被害者が逃げられないタイミングまで意図的に「いい人」を演じます。

結婚後に相手の本性を知ったらすぐにあなたが取らなくてはいけない行動は2つです。

1.まずは自分を守り、さらにモラハラ加害者にならないようにする

モラハラ加害者は、自身もかつてはモラハラ被害者であり、多くの場合は幼少期にモラハラを受けながら育ってきています。モラハラを受けた人がのちに加害者となり、別の第三者にモラハラをしてしまうことを「モラハラの連鎖」と言います。被害者が加害者に、そのまた被害者が加害者になりモラハラが継承されていってしまうのです。

1-1.長い結婚生活のうちにモラハラ脳になっている可能性も?

たとえば20歳の時に結婚して、今現在50歳であるとしたら、モラハラ加害者からモラハラを受けてきた期間の方が受けてきていない期間よりも長いことになります。知らず知らずのうちに脳が変容し、モラハラ思考になっている可能性があるのです。

モラハラを受けていた被害者であったはずが、いつの間にか子どもや友人にモラハラをしてしまう加害者の立場になっているということもありうることです。

モラハラ加害者にならないためには、

  • 自分を守り、自己否定をしないようにする
  • モラハラ加害者と共依存にならないようにする

ことが大切です。

1-2.モラハラ加害者になってしまうと、モラハラが向こうからやってくる

モラハラ加害者たちは自分たちと同じ価値観を持っている人間が大好きで、一緒につるんで群れようとします。

モラハラ加害者をよく見てみると、周囲から孤立している場合と同じような価値観の人間とつるんでいる場合の2パターンあります。

孤立しているのは、周囲がモラハラ加害者に辟易し、距離を取ったからでしょう。一方で、同じようなモラハラ加害者と一緒にいることも珍しくありません。

つまり、モラハラ加害者にはモラハラ加害者が寄ってくると言っても過言ではないのです。

もしあなたが、モラハラ加害者と一緒にいるうちにモラハラ加害者に転じてしまえば、今まで付き合いのあった良い友人や親兄弟からは距離を取られ、反対に同じようなモラハラ加害者たちが寄ってくることになります。

これは、モラハラ環境に閉ざされ、モラハラと決別するための退路を自ら塞いでしまうようなものです。

1-3.モラハラから自分を守るためにやるべきことは?

モラハラは、あなたの心を蝕み病気にさせたり、脳を変容させてモラハラ加害者にさせようとしてきます。モラハラ環境からは良い影響をもらうことはありません。

良い人間であろうとすれば病気になり、モラハラに飲み込まれてしまえば悪い人間になってしまいます。

そうならないためには、家庭内のことだからと自分だけで問題を抱え込んだり、周囲から孤立するような行動を取らないことです。

モラハラは、閉鎖された密室で行われることが多いと言われています。

つまり、問題を一人で抱え込んだり、卑屈になって孤立しようとすればするほどモラハラはエスカレートしていってしまうのです。

モラハラには「風通しを良くすること」です。窓を開けて閉鎖されている空間を作らないようにしたり、積極的に外に出て内にこもらないようにしましょう。人間関係を断ち切るような行為はご法度です。モラハラ加害者以外の人間関係を作り、密に連絡を取りましょう。

そして、なにかあった時にすぐにSOSを発信できるように準備をしましょう。

モラハラの証拠を確保し、周囲に被害を暴露することも有効です。

2.子どもをモラハラ被害から守り、モラハラ加害者にしないようにする

2-1.家庭内にモラハラがある場合、一番の被害者は「子ども」

子どもが生まれると、必然的に一番の被害者になるのが我が子です。

モラハラ加害者は必ず我が子にモラハラをします。子どもはモラハラ親にとって一番都合よくモラハラができる相手であり、支配がたやすいからです。

また、妻へのモラハラをエスカレートさせていく中で子どももモラハラの手段として使うこともあります。

そして、幼少期にモラハラを受けると多くの場合は脳にまで影響を与え、「治らないモラハラ加害者」が出来上がってしまいます。モラハラ夫との結婚生活で、次第に子どもからもモラハラを受けるようになったという例は数多くあります。

親として最も傷つくのは、配偶者からモラハラを受けることよりも我が子からモラハラを受けることです。

さらに、モラハラ加害者となった子どもは社会に出てからも第三者にモラハラをし、人から敬遠され、孤独な人生を歩むことになります。

2-2.子どもへのモラハラ被害を見過ごすことも虐待である

もしモラハラ夫との間に子どもが生まれた場合、夫のモラハラから一番に子どもを守ってあげなくてはいけません。

子どもは、虐待する親だけではなく虐待を知りながら守ってくれない「助けない親」に対しても恨みを持つそうです。

虐待を知りながらなぜ我が子を助けることができないのか。

その理由は「助けない親」もまた虐待する配偶者を恐れていたからだというデータがあります。

しかし、子どもにとって「助けない親」は、「どうぞ虐待をしていいですよ」と言っているも同じであり、虐待親以上に恨んでいることも少なくありません。虐待を見過ごすこともまた虐待なのです。

モラハラでも同じです。

モラハラ夫を恐れるあまりに我が子へのモラハラを見逃してはいけません。徹底的に盾になり、モラハラから守ってあげる心構えが必要です。

3.配偶者のモラハラを治すことはあなたの責任ではなく、やらなくてもいいこと

モラハラ夫がモラハラになったのは、あなたに会うまでの環境が原因です。モラハラの責任は配偶者のあなたにはありません。

モラハラ加害者の性格を治そう、モラハラを改善しようとする必要はありません。多くの場合、無駄な努力であり意味のないことです。

ちなみに、離婚相談で、DVや浮気性、借金癖のある人と結婚してしまった場合、相談員は「そういう人は治らないから早く別れなさい」とアドバイスをするそうです。私も相談員の立場であれば、「モラハラも治らないから早く別れなさい」とアドバイスするでしょう。

モラハラ加害者と結婚してしまった場合は、まず「自分と子どもを守る」ことです。モラハラ加害者をどうのこうのすることは二の次、三の次、100の次くらいでも悪くないくらいです。

モラハラ夫との結婚生活の認識と覚悟

私は、モラハラ夫との生活は有名なゲーム「バイオハザード」に似ていると思っています。気をつけなくてはいけないのは、ゾンビを人間に戻すことではなく、自分や子どもたちまで噛まれ、ゾンビにならないようにすることです。

ゾンビはいつどんなところから攻撃をしてくるか分かりません。時には策を打ち、巧妙に人間のふりをしてくることもあります。常に身を構えて神経をすり減らさなければいけません。そして、自分たちの身を護るためには、時に武器を相手に向ける覚悟も必要です。どうかそういうときが来ても、自分を責めることがないようにしてください。生き残るための苦渋の決断だったことを私はよく知っています。

まとめ

  •  自分と子どもを守ることを最優先させる
  • 気づかぬうちに自分もモラハラ加害者になっている可能性がある。自分の行動を省みることも大切
  • モラハラ加害者を治療することはあなたの仕事ではないことを覚えておく

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