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モラハラ被害に遭っている人は相手や自分を変えるのではなく○○するべき

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モラハラ被害に遭っている人は相手や自分を変えるのではなく○○しよう!

投稿日:2019年2月1日 更新日:

モラハラ被害に遭って困っている方へ。

あなたはもしかしたら

「どうしたら私の想いが相手に伝わるのだろうか」

「どうしたら相手が怒鳴ることなく冷静に話し合いができるようになるだろうか」

「どうしたら暴言をやめてくれるだろうか」

「どうしたら以前の優しい彼(彼女)に戻ってくれるだろうか」

と考えてはいませんか?

しかし、残念ながらモラハラ加害者を変える魔法の言葉はありません。

どんなにこちらが努力や話し合いを重ねたところで、相手に「モラハラを止めたい、変わりたい」と思わせることはできません。むしろ、ソシオパスのモラハラ加害者はモラハラ環境を好み、モラハラを楽しんでやっているのでやめる理由が無いのです。

そして、変わる意思のない人にいくら働きかけても実ることはありません。あなたがモラハラ加害者を変えようと努力しつくして疲弊する前に、やらなくてはいけないことは別にあります。

相手や自分を変える努力はしてはいけない

モラハラ加害者相手には、相手を変える努力をすることは無意味です。ですが、相手の暴言に負けないくらいメンタルをタフにすればいい、暴言に言い返せるような人物になればいいということでもありません。モラハラ加害者が変わらないからと言って、あなたの方を変える必要もないのです。

特にモラハラ被害に遭っている方は、「自分が相手を怒らせることをしたから」「自分が至らないせいで彼が困っている」というように自分の方に責任があると受け止めがちです。加害者はその被害者の「加害心理」につけこんで、すべての責任をあなたにあるように擦り付けています。あなたは、「自分が変われば優しい彼に戻る」「自分がもっと努力すれば」と意味のない努力スパイラルに嵌ってしまいます。しかし、被害者いくら努力をしたところでモラハラ加害者を改善させることはできません。被害者とモラハラには何の因果関係もないからです。そのことに気づかぬまま自分が悪いと責め続けてしまうと、いずれは心を病んでしまうことになります。

あなたがやらなくてはいけないのは、

  1. 相手がモラハラ加害者である現実を受け入れること
  2. そのうえで、あなた自身がどうしたいのかを考えること

の2つです。

では、それぞれについて具体的に何をするのかをみていきましょう。

1.相手がモラハラ加害者である現実を受け入れること

被害者はモラハラ加害者のことを「本当は良い人」だと思っていることが少なくありません。病気であるために怒鳴ってしまうのだとか、職場などでストレスを抱えていることが暴言の原因だと考え、本人をかばおうとしています。

それは、愛情や友情など相手のことが好きであったり、相手を思いやる気持ちから来ています。

そして、あなた自身も彼(彼女)がどこかのタイミングで突然人が変わったかのように変化してしまったことを知っているはずです。

そのため

「治療をすれば元の優しい彼に戻る」

「ストレスがなくなった環境になれば暴言が治まる」

と考えている場合があります。

しかし、これは間違いです。

モラハラ加害者は人生の最初の段階からすでにモラハラ加害者の素養があり、さらには今現在まで治らなかったために、今もなおモラハラをしています。

育った環境が悪かったとしても、私の友人のように自ら気づき、モラハラを治そうと努力して克服できる場合もあります。

今もモラハラをしている人は、今までの人生でモラハラを改善できる機会があったのにもかかわらず、自らを省みることができずにモラハラを克服できなかった人たちです。

今までにも何度も気づくタイミングがあっても気づくことができなかったのは、本人が強いモラハラ支配下にあったり、本人自身がもうモラハラを改善できないレベル(脳の損傷)まで深刻な状況に陥っているためです。

多くの場合は、あなたが出会った時点で改善が不可能です。

被害者の方はまず、

「自分が彼にこういった行いをさせてしまっている」

「自分が至らないせいで」

「責任は自分にある」

「自分が加害者である」

と言った考え方をすべて捨ててください。

そして、

「彼(彼女)はもともとこういう性格であった」

「彼(彼女)は性格が悪い」

「彼(彼女)の方こそが加害者である」

ことを正しく認識してください。

私の体験談

私は、夫からいくらひどい言葉を言われたとしても、同じ言葉を相手に返すことはしませんでした。その言葉がいかに人を傷つけるものであるかを知っていたから、とても口に出して言うことはできませんでした。

多くの被害者は加害者をかばい「本当は良い人」だと思っていますが、逆の立場に置き換えたときに、自分がどういう行動を取るのかを想像してみてください。

もし、あなたがいる環境がストレスが多く、我慢できないほど辛くて、病気で感情がコントロールできなかったとしても、他人に対して暴言を吐きますか?

自分がやった悪い行いの責任を「お前のせいだ!」といって擦り付けたりしますか?

そして自分こそがかわいそうな被害者で人から同情されるべき人間だと堂々と宣言できるでしょうか?

私は多くの被害者がこういったことを「できない」と考えています。そして、その他の心優しい人たちだって同じです。

あなたのそばにいるモラハラ加害者が、病気やストレスだけではとても説明がつかないような異常行動をしていると気づいてほしいのです。

相手が加害者であり、さらに悪意を持ってモラハラをしているということを認識することが被害から抜け出すための第一歩です。

なぜなら、モラハラ被害は、相手の暴言や束縛などで被害者が「自己否定」に陥ることが最も大きな被害であるからです。繰り返し自己否定をし続けると精神が蝕まれ、やがてはうつ病などの病気になってしまいます。

2.そのうえで、あなた自身がどうしたいのかを考えること

暴言を吐かれても傷つかないようなマインドを身につける、それができるに越したことはありませんが、現実には難しい話です。

精神的にタフになるのは一朝一夕でできることではありませんし、本人の素養も関係してきます。そもそも被害に遭っている状況では心はボロボロで、むしろ休ませる必要があります。

タフにならなければならないと考えるのは、あなたが弱い人であるように否定することになり精神的にもよくありません。

被害者は何も悪くありません。

モラハラ加害者は悪い人であり、改善の見込みがないことを理解したら、その状況をこれからどうしていきたいかを考えることです。しかし、相手をどうのこうのすることはできないので、あなた自身の行動をどうしたいかを考えなくてはいけません。

多くの場合は、付き合い方を変えることが必要です。

<職場の場合>

  • 上司に相談する
  • 部署の異動願を出す
  • 休職する
  • 転職する

<友人の場合>

  • しばらく距離をおく
  • 直接は会わずに手紙やメールだけの間柄にする
  • 友人をやめる

<家族や夫婦の場合>

  • それぞれのプライベートな空間や時間をつくる
  • お互いに距離を取る
  • 別居する
  • 離婚する

できるだけ早い段階で相手から離れることは、被害を少なくし、その後の回復も早くなります。モラハラ被害の結果、病気を患ってしまえば、うつ病は治ることはありませんし、モラハラがなくなったとしても今度は病に悩まされることになります。

モラハラ加害者からさっさと逃げ出すことの方が、プラスに働くことが大きいのです。

そして付き合いが長くなればなるほどモラハラは加速し、被害はどんどんと大きくなってしまいます。

そうなる前に、何らかの行動を起こしてくださいね。

まとめ

被害者は自分や相手を変えようとするのではなく、付き合い方を変えよう!

モラハラ加害者との生活は、本来であれば我慢をしなくても良いことに強制的に我慢をさせられている生活です。

長く続けば、心身共に不調が現れて、ひどくなると治らなくなる場合もあります。

あなたを不幸にする元凶とは縁を切り、離れることが得策です。

あなたは何も悪くはありません。付き合い方を見直し、自分自身の未来を取り戻しましょう!

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