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モラハラ夫がモラハラをする目的は4つ!選ばれる女性の特徴は?

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モラハラ夫がモラハラをする目的は4つ!心理パターンから分かる被害者の特徴

投稿日:2019年4月25日 更新日:

モラハラをしない人にとって、モラハラ加害者の行為は時に深く謎に包まれています。なぜなら、モラハラをすることで彼らは損をしていることさえあるからです。

時には損をすることになったとしても、意地になってモラハラをするのはなぜでしょうか?

モラハラ加害者たちがモラハラをする理由は4つあります。そして、その目的を達成できる相手をパートナーに選びます。

モラハラをする理由と、選ばれる女性はどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

モラハラをする理由①褒めてもらいたい

モラハラ加害者は、尊大な人間ではなく、実は強い自己否定感を持っています。本来の自分を親から認められてこなかったため、押しつぶされそうなほど強い自己否定感を抱えてます。自分自身でも、自分を肯定することができません。ですから誰かから賞賛されなくては、ペシャンコになり生きていくことができません。そのため、常に賞賛を求めています。

また、等身大の自己像がなく『理想化された誇大な自己像』を持っています。その自己像は、完全無欠な人間であり、特別であり、特権的な存在だとしています。強い自己否定感を抱える一方、理想的な自己像に対しては、誰かからも賞賛されるのが当然であると考えています。

つまるところ、モラハラ加害者たちは、自分を褒めてもらいたいと思っています。自己愛を満たすために褒めてもらいたい欲求を心理学では、鏡転移(鏡自己対象転移)といいます。

モラハラ加害者は褒められると、理想的な自己像を再確認し、自己否定感を一時的に忘れることができます。

その一方で、自分を褒める人間を劣っている存在だという認識を強めていきます。

そのため、相手から褒められれば褒められるほど、自分に対しては理想化し、他人に対しては自分より下の存在だと卑しめることに繋がります。こうして、現実では違っていたとしても上の立場の自分と、下の立場の他人という認識を強く抱いていくことになるのです。

このため、妻はモラハラ夫を褒めれば褒めるほど、モラハラがエスカレートしていきます。

★褒めてもらいたいモラハラ夫への対処法はこちら★

モラハラをする理由②自分を常に愛して欲しい

モラハラ加害者は、被害者の行動を過度に制限したり、自分の都合を優先させるようにルールを作る場合があります。それは、被害者のことを愛しているからではなく、「常に自分を優先させてくれる他人」「常に自分だけを愛してくれる他人」の存在を作り上げたいことから起こります。

子どもを無条件に愛する親のような存在を持たない彼らは、大きくなってから恋人や我が子に対して「絶対的に愛が揺らない存在」「絶対に自分から離れていかない存在」を求めようとします。そのため、時には恋人やパートナーに対して、「親と子ども」のような振る舞いを求めることもあります。また妻や子どもの人生までもコントロールしようとします。

相手からの「絶対的な愛情」を求める反面、自身は相手に対しての愛情をかけたりはしません。それは、子どもが母親に愛してもらおうと機嫌を取る必要が本来であれば無いのと同じです。ありのままの姿でも愛してもらえるのが子どもの特権です。

母親がニコニコと赤ちゃんを見守る姿は、「どんな自分であれ愛してもらえる」ことを赤ちゃん自身が母親のあたたかな視線を通じて感じることができます。

これも、母親が自分を肯定的に見ることで、自己愛を満たす鏡の役割をしています。

モラハラ加害者は、妻や子どもに対してどんな粗末な扱いをしても、自分への愛情は揺らがないのだと本気で思っています。そのため、普通であればできないであろうことをしたり、言ったりしてきます。

モラハラをする理由③モラハラを肯定して欲しい

モラハラ加害者たちが住みやすいのは、モラハラが肯定される環境です。なぜなら、批判を絶対に許せない彼らは、モラハラを批判されることも許せないからです。モラハラをしたときにも、相手から「正しい」と思ってもらうことが絶対に必要で、そのためなら執拗に相手を攻撃し続けることまでします。

パートナーからモラハラを批判されようものなら、自分の親(モラハラ親)やモラハラをする友人などを呼んで、集団でモラハラをし、パートナーになにがなんでもモラハラを認めさせようとすることもあります。

時には、被害者をあおり、モラハラ加害者に仕立て上げることもします。我が子に対してはモラハラ加害者になることを望み、モラハラをした時にはよく褒めます。

家庭内では特に、家族が自分を崇拝するがごとく従い、肯定してくれることを望み、支配関係を作り上げようと支配を強めていくのです。

パートナーや我が子にも、自分と同じようなモラハラ人間になることを望み、自分と同じ存在がいることで安心しようとします。

心理学では、自分と同じような存在を確認したい欲求を双子転移(双子自己対象転移)といいます。

★モラハラを肯定して欲しいモラハラ夫への対処法はこちら★

モラハラをする理由④理想的な自分の役割を担ってほしい

モラハラ加害者の中にある、完全無欠な自己像は、ただの幻想であり本当に存在してはいません。しかし、それを認めることができない彼らは、どうにかしてその理想像を現実のものにしたいと考えています。

理想像を叶える力は本人にはありません。そのために、周囲の人に理想的な自分の役割を担ってもらい、理想像を現実にしようとします。

多くのモラハラ加害者たちは、集団のトップに立ちます。そして、周りの有能な部下の力を借りて、自分の理想を実現させるために使います。

また、家庭内では、妻に「これやっておけよ」と命令をし、妻がそれをこなすと、さも自分がやったことのようにふるまうこともあります。

そうして、自分では何の努力も苦労もすることなく、理想を叶えることができるのです。

憧れや理想を引き受けてくれる、理想的な人物を求める欲求を心理学では、理想化転移(理想化自己対象転移)といいます。

★理想的な自分の役割を担ってほしいモラハラ夫への対処法はこちら★

自分と他人の境界がなくなる「融合転移」が3つの転移の前に起きる

また、これらの3つの転移が起きるときには必ず、自らと他人の境が分からなくなる「融合転移」が起きるとされています。

モラハラ夫が妻に選ぶ女性はどんな人?

これらの目的から、モラハラ夫がパートナーに選ぶ女性の姿が見えてきます。

  1. 褒め上手な人(鏡転移)
  2. 愛情深く、世話好きな人(鏡転移)
  3. 自分のことを認めてくれる人、尊敬してくれる人(鏡転移・双子転移)
  4. モラハラをしても離れていかない、モラハラを肯定してくれる人(双子転移)
  5. スキルや能力の高い人(理想化転移)

おそらく、モラハラ加害者と結婚してしまった方は、上のどれか(もしくは全部)に当てはまっていると考えられます。

モラハラ加害者は、自分に利用価値のある人にしかモラハラをしません。パートナーに選ばれた人は、必ず、モラハラ加害者にとって役に立つ存在です。

つまり彼らは、欠けたり、無くしたり、失った『自分』を補う存在をパートナーに求めているのです。

しかし、向こうがこちらの足りないものを補うことはありません。

残念ながらモラハラ加害者との関係は、一方的に搾取されるだけです。

モラハラ加害者は次第にモラハラに依存、中毒になっていく

また、モラハラを続けるうちにモラハラをすれば周囲の人が自分の思い通りになることで支配欲や所有欲を満たし、快感を感じるようになります。すると、今度は同じような快楽を求めてモラハラをするようになります。

その時には上の4つの欲求ではなく、純粋に快楽のためだけにモラハラをするようになります。

「目的のない」モラハラ行為は被害者がどんな反応をしたところで、モラハラ被害に遭い続けてしまいます。また快楽を感じるためにモラハラをエスカレートさせていき、被害者はよりひどいモラハラを受けてしまいます。(詳しくはこちらの記事をご覧ください。→モラハラが止められないワケ モラハラ加害者はモラハラで快楽を感じている

こういった「快楽のためのモラハラ」の先にあるのは、被害者の破滅です。

すぐにでも逃げ出すことをオススメします。

※記事に一部誤りがあったため修正、加筆しています。(2019.4.28)


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